カーボンスラッジが原因と思われる失火からのアイドリングストップエラーが持病になりつつある6代目クワヒロカーのゴルフ7ですが、あれからも3回アイドリングストップエラーになってて。
ただ、3回起こった時に共通したことも分かって、それはストップ&ゴーが多くなりがちな仕事帰りで起こっていて。
それも決まって信号待ちからのリスタート時で、前の車が中々法廷速度に達してくれなくて、具体的には40km/hのところを30km/hを走らなければならない時で。
そのようなシチュエーションは普通にあることですし、5代目クワヒロカーのスズキのスイフトではアイドリングストップエラーみたいなことにはまずならないのですが、、、。
ただ、CVTのスイフトに対してゴルフ7はDSGで、どうもこのDSGがゴルフ7でも低燃費を掲げるブルーモーション故に低回転でもギアをどんどん上げる仕様のようで。
前述したリスタート時にスピードが乗らない、前述した40km/hのところを30km/h前後で加速できない状態の時にマニュアル感覚だとギアは2~3速だと思うのですが、ゴルフ7のDSGは4速まで上がっていて、下手した5速になりそうな勢いで。
でも30km/hからアクセル抜くレベルではギアが下がらず、ブレーキで下げるしかないのですが、リスタートで動き出した流れの中では踏むわけにもいかず。
マニュアルで30km/hなのに4⇒5速に上げて起こるような状態、ギアと速度が合わずにエンジンが息付きだず、エンスト状態≒失火⇒アイドリングストップエラーにつながっている気がしています。
正直通勤でゴルフ7に乗るのは去年まで週一あるかないかで、毎日乗るのって、今年になってからで。
いまさらですが、、、。
とはいえ、明日も仕事な訳で、ネットでゴルフ7のオーナーの口コミや同じような症状の方の情報を自分なりに整理すると、まずDSGの作法というか、所作があるなと。
具体的にはDSGはマニュアルに近い感覚というか、1速はマニュアルでいうところの半クラッチ感覚で、アクセルをベタ踏みしない。それは2速から。
これを踏まえると、まず当たり前のことですが、車間距離は十分空ける必要があると。
後続車が距離を取ってくれれば、前述したような速度とシフトが合わない時にブレーキでシフトを下げる動きも出来ると思います。
ですが、そういう訳にも行きませんので、前との距離を空けてアクセルの踏みようで調整する、前が40km台になってから加速する。加速できない分、1速の半クラッチで動く状態⇒30km/hは3速までで留めるイメージです。
もっともDSGはマニュアルではない、Dレンジだと結局オートマティックですので、車間距離が前後で確保できない時はマニュアルモードもしくは高回転まで引っ張るSレンジに入れて、ギア固定で回転数を3,000ぐらいまで十分引っ張ってシフトアップを抑える感じです。
Dレンジで3,000引っ張ってくれればいいのですが、普通に1000回転ぐらいでさっさとシフトアップしちゃうので、DSG。
ただ、これってAT限定は難しく、それでも特に何とかアクセルワークでしようとすると、アイドリングストップエラーになる訳です。
で、なったらなったで、いずれ復旧するのですが、当分エラーのままで。
でもアイドリングストップ機能≒環境負荷低減や燃費向上よりも財布に悪い、ので、そもそもアイドリングストップ自体をキャンセルするようにしています。
とはいえ、そもそもアイドリング中にノッキングはやっぱりある訳で、この週末に車検を受けたのですが、そこでスパークプラグも交換しました。
というか、その前に交換しても良かったような、、、。
それで土曜日に車検に出して、それから念入りな点検も含めて本日仕事終わりに受け取ったのですが、帰りにアイドリングストップエラー、、、。
プラグ変えたので何にも考えずにアイドリングストップもキャンセルせずに普通に運転していたら、やっぱり前述したシチュエーションで法定速度50km/hの道路を30km/hで、DSGは6速まで入っちゃってる、みたいな。
当然ガタガタする訳で、マニュアルならなおさらだと思います。
取りあえずアイドリング中のノッキングがなくなってくれれば、良しとせざるを得ないと思っています、、、。