「フットボールマネージャー2024」のプレイ日記、FAGIANO OKAYAMAの2023年シーズン総集編です。
1.チーム成績
①J2 優勝 42試合23勝14分5敗 得失点差33 勝ち点83
②J2フェアプレイ賞を受賞。
③1試合当たりの得点 1.5(1位)
④セットプレイのゴール 15(1位)
⑤1試合当たりの失点 0.71(2位)
⑥1試合当たりのインターセプト 16.83(2位)
⑦無失点 21試合(2位)
⑧1試合あたりの失点期待値 1.02(3位)
⑨全日本カップ ベスト4
⑩最多得点勝利 J2 第13節 vs Yamagata(HOME) 4-0
⑪ファンが選ぶ忘れられない試合 J2 第1節 vs Iwata(AWAY) 2-0
⑫平均観客動員数 10,131人
2.個人成績
①ベストイレブン・・・名前・国籍・背番号・ポジション(プレイスタイル)、出場試合数(途中出場)/ 得点 / 評価点
Daiki Hotta JPN 1 GK(守 ゴールキーパー) 31試合 / 0得点 / 6.99
Yasutaka Yanagi JPN 5 DF(カウンター ボールプレイングディフェンダー) 41試合(1試合)/ 4得点 / 6.76
Jordy Bujis NED 23 DF(守 リベロ) 43試合(3試合)/ 3得点 / 6.68
Hayate Shiroma JPN 3 DF(守 ボールプレイングディフェンダー) 23試合(5試合)/ 0得点 / 6.68
Ryoshuke Kawano JPN 16 MF(守 ウイングバック) 19試合(25試合)/ 4得点 / 6.95
Yushi Hasegawa JPN 40 MF(守 ボールウイニングMF) 38試合(1試合)/ 1得点 / 6.74
Rui Sueyohi JPN 17 MF(攻 ウイングバック) 43試合(2試合)/ 5得点 / 7.33
Yudai Tanaka JPN 10 MF(守 セントラルMF) 38試合(1試合)/ 0得点 / 6.76
Koh Myong-Jin KOR 22 MF(サポート メッツァーラ) 40試合(2試合)/ 8得点 / 6.93
Solomon Sakuragawa JPN 18 FW(攻 ディープライイングフォワード) 44試合(1試合)/ 19得点 / 7.28
Lucao BRA 99 FW(サポート ターゲットフォワード) 34試合(1試合)/ 15得点 / 7.07
②42試合18得点を記録したSolomon SakuragawaがJ2得点王に輝く。
③42試合18得点3アシスト 評価点7.28を記録したSolomon SakuragawaがJ2 MVPを受賞
③Rui Sueyohi、Ryoshuke Kawano、Lucao、Solomon Sakuragawa、Koh Myong-Jinの5人がJ2ベストイレブンに選出される。
④年間最優秀選手 Rui Sueyohi
⑤年間優秀若手選手 Solomon Sakuragawa
⑥シーズン最優秀新戦力 Hayate Shiroma
⑦J2チーム得点王 Solomon Sakuragawa 18得点
⑧J2チーム最多アシスト Rui Sueyohi 17アシスト
⑨チーム最高平均評価点 Rui Sueyohi 7.3点
⑩koh myoug-jin の11月5日のAkita戦の22メートルシュートがJ2年間最優秀ゴールで2位
⑪42試合で勝率54%を記録したクワヒロ・バラーナ監督がJ2年間最優秀監督に選出される。
⑫全日本カップ最多アシスト Yuya Takagi 4アシスト
⑬全日本カップチーム最多得点 Lucao 3得点
⑭全日本カップチーム最高平均評価点 Rui Sueyohi 8.02点
3.クラブ記録
①シーズン最多得点 Solomon Sakuragawa 18得点
②リーグ戦最多得点 Solomon Sakuragawa 19得点
③1試合最多得点 Lucao 2得点
④シーズン最多アシスト Rui Sueyohi 17アシスト
⑤MOM最多 Solomon Sakuragawa 8回
⑥最多警告 Marco Motta イエロー5枚,レッド1枚
⑦最多移籍金 Hayate Shiroma 3,999万円
⑧最速ゴール Koh Myong-Jin 19秒
⑨最年長得点 Marco Motta 37歳14日
4.総評
クワヒロ・バラーナ監督を招聘し、来シーズン以降のJ1昇格の足掛かりとして、まずは再びJ2上位入りを目標としていた今シーズンのFAGIANO OKAYAMA。2トップにSolomon SakuragawaとLucaoの大型FWを並べて最終ラインにリベロを配置した5-3-2を採用して時代錯誤とも言えるカテナチオを志向した今シーズンのFAGIANO OKAYAMAはIwataとのJ2開幕戦を白星で飾るもShimizuやKohuにChibaとJ1経験のある古豪との続いた第2から6節までの成績は1勝2分2敗と早くも今シーズン2敗目を喫し、3月が終わった時点で順位は10位とJ1昇格争いよりもJ2残留争いの方が現実的になりつつあった。
転機となったのは、中盤の底の交代であろう。中盤の底にレジスタを据えたいクワヒロ・バラーナ監督は当初「レドンドのような活躍を期待したい」とレフティーのRyo Tabeiにその役割を期待していた。しかしながら、コンディションが整わないTabeiにバラーナ監督は早々に見切りを付け、代役にTokushimaから期限付き移籍でYushi Hasegawaを獲得。カテナチオの攻撃は左サイドからのアタックだとするバラーナ監督がその担い手としたRui Sueyohiや今シーズンはリベロで起用されるJordy Bujisからの2トップへの放り込みが機能し始め、特にSakuragawaは12節までに7得点を記録。また、開幕前にフリーで獲得したkoh myoug-jinもシャドーストライカー的な役割から Bujisと共にセットプレイの担い手までと、レフティーのベテランMFはオールマイティーに活躍し、7節から12節までは3連勝を含む5勝1分の無敗で首位に浮上。13節のYamagata戦では4-0の完勝を飾った。
その後一時はSakuragawaがゴールから遠ざかり、LucaoやバックアップーのRyo Nagaiがケガで離脱。守備陣も終盤に集中力を欠く場面も見られ、首位の座こを明け渡さなかったものの負けこそしないが勝てない状況に陥る。しかしながら、夏の移籍市場でGunmaからDFのHayate ShiromaとMatsumotoからFWのKunimoto Suzukiをそれぞれ完全移籍で獲得。ファンが選ぶ最優秀新戦力に選ばれたShiromaの加入で最終ラインは安定。Kunimoto Suzukiの加入でLucaoの代わりに本業のターゲットマンの役割を担うようになったSakuragawaも再びゴール量産体制に。Kunimoto Suzukiも8月までに全日本カップを含めて4ゴールと攻撃陣も厚みをましたFAGIANO OKAYAMAはその後も粘り強く首位の座を明け渡さず、10月に入るとスパートに入って40節の Tochigi戦でJ1昇格を決めると41節のAkita戦でJ2初優勝を果たす。最終節では5連勝を飾り、悲願のJ1昇格に華を沿えた。
5.新シーズンメモ
・J1を戦う新戦力として、KanazawaからボランチのShogo Rikiyasu、インドネシアのPSMからBRA出身の攻撃的MFのZé Pauloをそれぞれ獲得した。
・Tokushimaから期限付き移籍獲得したHasegawaを完全移籍で獲得。
・バラーナ監督の構想外となったTabeiは退団を示唆。
・即戦力となるであろうJ1経験者の獲得を模索中である。