毎号購入する熱心な読者ではないのですが、本屋で「オクタン」に007ことジェームズ・ボンドのボンドカーに関する記事が掲載されているのを見つけると、ついつい購入してしまいます
といっても前回購入したのは3年半前のVol.31(⇒Vol.31の記事はコチラ)、その前はとなるとVol.9(⇒Vol.9はコチラ)まで遡るのですが、、、。。
あとは号外のアストンマーチンの特集は購入しました。
やはりボンドカーメーカーだと思いますので。
そんな訳で、先日本屋で見つけたVol.45もついつい購入してしまいました。
それも巻頭特集ではなかったのですが、イアン・フレミングの原作に登場するボンドカー、これはVol.45の記事にもあるフレミングの表記の不正確さに加えて訳のニュアンスとそもそもの情報量の少なさもあいまってフレミングの原作に登場するボンドカーに関する記事は私にとっては貴重だと思っています。
特に原作の「ゴールドフィンガー」に登場するアストンマーチンのDBMkⅢ(DB3とすることもありますが、これもフレミングの不正確さもしくは翻訳の段階でDBMkⅢとDB3を混同されたみたいです、なので、正しくはDB3かもしれまません)、そしてVol.45で記事になったベントレーのコンチネンタルに関する記事は貴重だと思っています。
BBCの「トップ・ギア」のボンドカーの特集でも、原作の最初のボンドカーであるベントレーのブロワーは登場しましたが、DBMk.Ⅲとコンチネンタルは登場しませんでしたし。
そのコンチネンタル、これを調べても中々しっくり来なかったのですが、Vol.45でしっくりきました。
同時にスクリーンのボンドは後にBMWのZ3やZ8のハンドルを握っていますが、ロータスやアストンマーチンよりもそっちの方が原作に近いのかもしれないと改めて思いました。