「007/カジノ・ロワイヤル」のDVD化が5月23日に決定!!
それを勝手に記念して、またまたジェームズ・ボンド/007をネタにしたいと思います。
今回のテーマはズバリ、「ボンドカー」。
Qから支給される数々の秘密兵器の中でももっとも魅力的なアイテムだと思います。本日ピックアップするのは「007/カジノ・ロワイヤル」に登場する最新のボンドカー、アストンマーチンDBSです。
アストンマーチン社の最新モデルとなるDBS。「女王陛下の007」に登場した初代DBSの35年振りのNEWモデルとなります。
コクピットは一見ラグジュアリーっぽいんですが、バケットシートに4点式シートベルト、そしてリアにはヘルメット&消火器(!?)を搭載。歴代ボンドカーの中でもかなりスパルタンな車に仕上がっています(→写真はコチラ)。確か初代DBSもそうだったと思うんですが、アストンマーチン内での位置づけはホンダのタイプRのような感じだったと思います。
劇中でのDBSの活躍はともかく、個人的には”00(ダブルオー)”に昇格したばかりのボンドにいきなりフラッグシップカーが渡されるよりも、ベーシック?なV8ヴァンテージや同じく新型のロータス・ヨーロッパSでもよかったのでは?と思います。ただ、劇中クレイグ=ボンドがDBSのキーを渡されて思わずニンマリしてましたが、一度でいいからはドライブしてみたい車です。