レアル・マドリーのジダン監督がチェルシーから獲得した新戦力のベルギー代表MFアザールについて、「アザールのような選手はレアルのクオリティを高めてくれる重要な選手だ。28歳を若くないと指摘する人もいるが、私だってレアルに選手としてやってきたときは29歳だったし、それから5年間プレーした。アザールも今からここで素晴らしいキャリアを送ってくれると信じている。」 とコメントしました。
続けてジダン監督は獲得が噂されるマンUのフランス代表MFポグバについて、「現時点ではまだ何とも言えないが、求めている人材であることは確かだし、扉は開いている。マーケットが閉幕する最終日まで、引き続き見ていく必要があるね。その間に何が起こるかはわからない。」とコメントしました。
一方、レンタル先のバイエルン・ミュンヘンから復帰したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスについては、「彼は現在レアルの選手だ。このプレシーズン期間に何が起こるか見てみよう。彼は今、休暇中だがね。他に言えることは何もない。」とコメントしました。
また、構想外であることを公言しているウェールズ代表MFベイルについては、「ベイルの状況は6月から今日まで何も変わっていない。ただ、彼も契約上レアルの選手だ。すべての選手を尊重する必要がある。」とコメントしました。
昨日の川崎フロンターレとチェルシーの一戦も踏まえると、アザールの代わりにハメス・ロドリゲスがブルーズの10番を背負えるように段取りして欲しかったと思ってしまいます、、、。