ギターの音色もさることながら、ドラムの叩く音と刻まれるリズムも曲の背景を彩る要素だと思っていまして。 布袋寅泰の1st「ギタリズム」のリリース直後のライブでドラムを務めた池畑潤二の♪CLIMBでのドラミングは「ギタリズム」の世界観そのもの、コンピューター然としたドラミングだったと思います。 一方、同じ♪CLIMBでも30周年記念(確か)のライブでドラムを務めた中村達也のドラミングは、オリジナルの世界観とはかけ離れた、全く別物だと思いました。