プロと比べるのはおこがましいのですが、音響って本当に難しいと思います。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240919-0283
自分の音を鳴らしながら、人の音と合わせる、さらにそこに音を重ねる訳で。
そこに響きや歪み、そして音量とバランスもある訳で。
自分の音を鳴らしながら、人の音と合わせる、さらにそこに音を重ねることが当たり前だと思っていたある日。
初めてのハコだったのですが、響きすぎて、相手の音が思っているタイミングよりも遅れて聴こえてくる訳です。
だから全然リズムに合わせられなくて。
下手と言えばそれまでなんですけど。
ただ、こっちの事情としてはカッコ良く言えば、打ち込みというか、サンプラーも使うと言うか。
まあ、ようはカラオケなんですけども、そこに生音もあわせるような形態なんで、間隔としてはカラオケも楽器の一部な訳です。
つまりはオケが生楽器と同じ位置間隔で聞こえてきて欲しいんですが、そのハコの音響とそれを操作する人のセンスなのかは分かりませんが、対面の遠い位置から響いてオケが聴こえてくる訳です。
たぶんそのハコや音響やそれを操作する人に合わせようと思ったら、イヤモニみたいなものがいるんでしょうが、素人にそんなものはなく。
結局解決策を見いだせないまま本番に臨み、案の定グダグダというか失笑レベルのグチャグチャで。
それが嫌で、その日を最後に一切辞めてしまった訳ですが、以来ハコに合わせて音を聴かせるプロの音響はやっぱりすごいと思う次第です。