新型のホンダ シビック TYPE Rを店頭で見掛けました。以前ヨーロッパで販売されている3ドアの方がカッコいいと書きましたが、半ばTYPE R専用となっていた2リッターのインテグラをMSで例えるならスペシャルなワンオフ機のガンダムとするならば、量産型のカスタム機であるシャア専用のザクⅡやズゴックみたいでこれはこれで正直渋いなと思いました(1.8リッターのインテグラや1.6リッターのシビックのTYPE Rもそんなイメージです)。
しかし、いくらTYPE Rと言えども2リッターのNAで300万円近い値段はちょっと高すぎると思います。 実際マーケティングで成功したのか失敗したのか分かりませんが、排気量をアップしたにもかかわらず2.0リッターのインテグラ TYPE Rが販売終了に追い込まれた要因のひとつが1.8リッターに比べ、やはり割高感があったのでは?と思います(逆を返せばお手頃だったとも言えます)。つまり、ワンオフ機のガンダムの役目はNSXで十分であると思うのですが、、、。