まだ終わらんよ!

レアルのベイルが昨季のCL決勝以来ジダン元監督とはプロの関係を強調

 昨季のCL決勝のリバプール戦で途中出場から2ゴールを記録し、レアル・マドリーの前人未踏の3連覇に貢献したウェールズ代表MFベイルが「あの試合でスタメンじゃなかったのには本当にイライラさせられた。」と、当時を振り返りました。

 続けてベイルは「12月に復帰した後は、かなりいいパフォーマンスだった。あのシーズンの(スペイン・リーガ・エスパニョーラでは4試合で5得点していたし、当然自分がスタメンだろうと考えていた。」と自身がスタメンに相応しい理由を明かし、「早くピッチの上に立ちたかった。ジダン監督から声がかかった時はまだ少し怒っていた。だから多分2ゴールを決められたんじゃないかな。」と、途中出場から約3分後に決めたオーバーヘッドで勝ち越しゴールと終盤に決めたダメ押しゴールを振り返りました。

 さらにベイルは「あの後、何度か自分のゴールを見直したよ。自分の実力を証明するというよりは、単純に自分とチームのために得点がしたかった。決勝で戦うからには、当然トロフィーを持ち帰りたいものだ。どんな内容であってもね。たとえ残り30分の時点で呼ばれたのだとしても、やるべきことをやるためにピッチに立ったんだ。」とし、CL決勝のリバプール戦後に電撃退任したジダン監督については「そのこと(CL決勝)については、(ジダン監督は)僕に何も話さなかった。僕もそれ以来、彼とは口を聞いていない。僕らの関係は良好だよ。最高の関係というわけではないけどね。普通にプロとしての関係だったのさ。」と、プロフェッショナルとしての振る舞いを強調しました。

 ベイルはもっとプロとしての立ち振る舞いが出来る方だと思っていたのですが、、、、。

 レアルベイルよりもポルトガル代表FWクリロナをチームに残さなければならなかったと思います。


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