ユベントス復帰やレアル・マドリー移籍が噂されているマンUのフランス代表MFポグバについて、2016年に夏のポグバやモウリーニョ監督とマンU入りした現ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWイブラヒモビッチは「彼が留まることを望まないのなら、彼をクラブに留めることは意味がないと思うね。もし彼がどこかへ行きたいと願っているのなら、彼を出してしまった方がいいよ。そしてクラブに来たい人を連れてくるんだ。クラブにもチームにも、100パーセントも200パーセントも与えられない可能性があるから、クラブに留まることを望まない選手はいらないだろう。難しい状況だよね。」と、古巣マンUにポグバの放出を提言しました。
続けてイブラは「ロッカールームの選手たちはプロだ。お互いのシチュエーションを理解できる。」と、マンUのチームメイトはポグバの移籍に理解を示すとコメントしました。
2016年の夏にマンUに起こったことは、モウリーニョ監督を指揮官とするイブラとポグバの外人部隊によるマンUの実効支配だったと思います。
マンUは元フランス代表FWカントナから元イングランド代表FWルーニーへと戴冠したような空気感にも関わらず、後からやってきたイブラがマンUのゴッドと名乗り出すわけですし。
もっともカントナがイブラをマンUのプリンスと言い出したことがきっかけですが(⇒マンUのキングとプリンスとゴッドの話はコチラ)。
いすれにせよ外人部隊による実効支配が実質失敗に終わった今、ポグバをマンUに残してい置く理由はないかもしれません。
マンUのエースナンバーは7番で、6番ではありませんし。