昨年からフルモデルチェンジをすると噂されていたホンダのフリードが今月モデルチェンジすると先月発表されました。
一方、2年前に3代目にフルモデルチェンジしたトヨタのシエンタの方も4月に年次改良して受注を再開すると聞いていたのですが、年次改良は5月の後半まで持ち越されました。
それでトヨタ店が昨日とおとつい、7代目クワヒロカーの先代のシエンタと9代目クワヒロカーのアクアでお世話になっているトヨペット店がこの週末にそれぞれ創業祭ということで、トヨタとホンダのシエンタ vs フリードの商戦の火蓋が切って落とされたと思っていました。
6月はボーナスですし。
また、トヨタはアクアも4月末に年次改良を行って受注を再開しており(これも年明けてすぐとは聞いていましたが、引っ張った印象があります)、ホンダのフィットへの備えも充分に感じました。
一方で、先日トヨペット店に張り出してあった納期情報によるとシエンタやアクアの納車が1~3ヵ月ぐらいに対し、1月にマイナーチェンジしたヤリスやヤリス クロスは7~8カ月とのこと。
カローラ4兄弟もカローラ クロスは長いみたいで、ヴェゼルやWR-Vの納期が分かりませんが、トヨタはこの夏はシエンタとアクアに絞った感じがしています。
ただ、ホンダカーズの前を通るとフリードを売り出している感じがせず、夏の商戦は私が勝手に思っているだけかもしれません。
もしくはホンダが6月前半は気合十分なトヨタを肩透かしし、後半に攻勢を掛けるのかもしれませんが。