ドイツ・ブンデスリーガの第11節で最下位のボルシアMGと対戦したバイエルン・ミュンヘン。前半は1点先制されるも、2点ひっくり返し、かつボール支配率も79%でファン・ハール監督もハーフタイムにはロッカールームで選手たちを褒めたそうです。
ところが、ドイツ代表MFシュバインシュタイガーがPKを失敗るなど点差を広げられなかったバイエルンは逆に後半2失点。ドイツ代表DFラームのゴールで何とか3-3の同点で試合を終えたものの、最下位チームを相手に3失点でドローという展開にハーフタイムには選手を褒めたファン・ハール監督も試合後は怒りに転じたそうです。
昨季は開幕3試合未勝利で、一時はどうなることかと思っていたら結局優勝したバイエルンですが、ケガ人続出+W杯の疲労を引きずる今季はさすがに厳しいと思います。