トヨタが、プリウスαとプレミオとアリオンとポルテとスペイドの5車種の生産終了を発表しました。
プリウスαはデビュー当時はそれこそ半年待ちとも聞きましたし、最近でもゴルファー人気が高いと勝手に思っていたので(燃費が良くて高速も走って、荷物も載って人も乗れるのが良いそうです)、むしろフルモデルチェンジはまだかと思っていました。
同時に時には7人乗りたい、時には5人+ゴルフバッククラスの荷物も載せたいという人の需要に応えられる車はミニバンか7人乗りのSUVに限られてきてしまう、プリウスαからちょっと離れてしまうと思いました。
一方、ポルテとスペイドは半年程前に今がお買い得ラストチャンスみたいな話を小耳に挟んでましたし、その背景にはやはりルーミーに取って代わられた部分もあると思いますので、時間の問題だと思っていました。
また、プレミオとアリオンについても、こちらも3ナンバーになって質も格も上がったカローラに取って代わられる部分があると思います(⇒3ナンバーのカローラをレンタルした話はコチラ)。
ただ、プレミオはプレミオで良くて(⇒プレミオをレンタルした話はコチラ)、その良さをカローラが全て担えるかというと、それはちょっと違うと思います。
そして、何よりプレミオやアリオンがある豊かさ、プリウスαもですが、それが失われるのはちょっと寂しいです、、、。
その一方で、日産はシルフィをマイチェンしてブルーバードの名前を復活させれば、プレミオ及びアリオンの需要を取り込めるのではないかと思いました。
また、それはホンダやマツダ、スバルには担えない需要でもあると思います。