2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤーの一次選考が実施され、ノミネート車35台の中からトヨタのカローラ&カローラ ツーリングとRAV4と日産と三菱のデイズ&ekワゴン&eKクロスとダイハツのタント&タント カスタムとホンダのN-WGN&N-WGN Customとマツダのマツダ3と2019年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーに輝いているジャガーのI-PACEとメルセデス・ベンツのAクラス&Aクラス セダンとBMWの3シリーズ セダンとジープのラングラーの10台が最終選考に進む上位10台の10ベストカーに選ばれたそうです。
35台ノミネートされた時にも書きましたが、ホンダのN-WGN&N-WGN Customはノミネートされること自体が間違っていると思います。
それを最終選考に進めた審査員の神経が分からないと書きたいところですが、まだ公道を走っていなかったトヨタのiQがカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しているので、不具合から発売2ヵ月で生産停止となっているN-WGN&N-WGN Customが2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞してもおかしくないと思います。
一方で、来年1月の生産開始がアナウンスされているとはいえ、一時的でも消費者の手に届かない車が最終選考に選ばれる賞に権威があるとは思えません。