みなさん、こんにちは🌞







最近、外を歩いていると
空気が春になったなと感じます🌸
冬から春へと季節の移ろいを肌で感じ、
どこか嬉しいような、同時に切ないような気持ちになりました☘️
さて、先日は丸の内の街を散歩してみました✨

外国のとある都市に迷い込んだのかと思うほど、本当におしゃれな街並みでびっくりしました✨!
ヨーロッパのような高貴な雰囲気がとっても素敵で、東京の他の街には類を見ない景色だなと感じます🌸
ふと、こんな素敵な街はいつからどのようにして生まれたのか、気になってしまったので調べてみましたっ!🤣✨

丸の内の歴史は1890年からスタートします。
三菱が政府からの要請を受け、10万余坪にも及ぶ広大な丸の内一帯を取得したそうです☘️
当時の三菱社長・彌之助には、
「日本が近代国家の道を歩むためには、ニューヨークやロンドンのようなビジネスセンターをつくる必要がある」
という確信があったと言います🔥
ちなみに当時の丸の内の地には草がぼーぼーに生い茂っており、「三菱ヶ原」と呼ばれていたそうです😂
彌之助は、この広大な土地に
当時の東京市の年間予算額のなんと約3倍にも相当する額を投資したといいます🔥
「何の目的でこんな不要の地を高価で取得したのか」とあまりの無謀さを非難されることもあったと言いますが、
それに対して彌之助は平然とした態度で
「竹を植えて虎でも飼うさ」と語ったと言います😳
もちろんこの言葉とは裏腹に、彌之助には明確な勝算があったことは明らかです✨
彌之助さん☟

高度経済成長を迎え、丸の内のオフィス需要は急激に高まりました🌞
ロンドンの市街地をモデルとした煉瓦造りのビル建設が進み、
新丸ビル、大手町ビル、東京ビル、日本ビルなどをはじめ
銀行や各種企業のビルなど巨大なビル群の建設ラッシュが続き、いよいよ日本最大のオフィス街として発展します🌞

その後、丸の内の活気と賑わいを大手町、有楽町へと拡大し、
ビジネス機能を深化させると共に、街の機能の多様性を広げました🌸


いかがでしたでしょうか??
まさか歴史が江戸時代から始まっているとは!🔥😳
歴史を知ってから改めてこの街を歩いてみると、より一層感慨深いものがあります✨
何より、最初はただの草が生い茂った広大な土地だった所から、
まだ見ぬ可能性を信じて「世界一のビジネス街にする」と決めて行動に移した岩崎彌之助さんがすごいですよね✨
今や「丸の内OL」という言葉があるほど、丸の内という地にはブランドがあるように感じます😳
彌之助さんのように
まだ見ぬ可能性をとことん信じ、人に笑われようが信念を持って行動する人間でありたいと感じました✨

では、また明日👌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます