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『0.99ショック』宮崎秀朗さん流🔥環境の変化に柔軟な生き方とは

2024-06-13 10:21:00 | 日記
みなさん、こんにちは😃

0.99ショック!!
なるものについて、日経新聞で記事を読み
衝撃を受けている私です😂🔥

と言うのも、2023年の合計特殊出生率が
東京都はなんと0.99だったそうなのです😳

合計特殊出生率、ってみなさん聞いたことありますか??💡


1人の女性が、一生の間に出産する子供の数を表す指標、それを合計特殊出生率と呼びます🍀

都内はその数値が1を切っている、
つまりは子供を生まない女性が増えているということですね🔥


しかも、深刻なのは都内だけではなく
1999年以来24年ぶりに、全都道府県で過去の数値を下回ってしまったそうなのです😳

原因として考えられるのは、
後ほど詳しく書きますが

未婚や晩婚の影響に加え、
子育ての時間や住まいの余裕が乏しいことが挙げられる、ということでした🔥

文明が進み、国が栄え先進国になればなるほど出生率も比例して下がる、という現象は世界的にみられていることなので

一定数は仕方がないのかな。。と個人的には思いつつ、流石に1を割る事態は深刻ですよね😵‍💫


事実として私の女友達の中でも
そもそも結婚したくない、
結婚はしても子供は欲しくない
と言う人はとっても多いです!😳⚡️

東京都知事の小池百合子さんはこの事態に対してこう述べておられます☟

「なかなか厳しい。
将来への不安、仕事の正規・非正規、また実質賃金が上がっていないなど、総合的に考えないといけない。」

、、複雑な問題ですよね😳!

合計特殊出生率の低さが、現代を生きる多くの人達が抱える将来への漠然とした不安、子育てへの不安、などなど様々な負の思いを表しているような気がしました😳



この記事を読み、自分自身がまずは経済的、精神的に自立することが根本的な解決になるのでは、と感じると共に

"常識"というものは社会環境や時代の変化と共に大きく変わるんだなと痛感しました!😳⚡️

かつては、「女性は大人になったら、結婚して子供を生み、家庭に入ることこそが幸せ」と言うような考え方があったように感じます🌱

なんてったって、「寿退社」という言葉があったくらいですからね😳🔥

それが今ではもう、家庭に入るどころか
女性も男性と対等に働き、結婚したとしても共働きは当たり前になりつつあるのではないでしょうか⭕️



常識の変化、と言えばはたまた
「夢の1,000万」と言われた時代もあったようですが

例えば東京という街で子供2人の4人家族、
一軒家でそこそこの生活水準を保って生きていきたいと思うのなら

今では「最低限の1,000万」になりつつある気がします。


私が日頃仲良くさせていただいている、
20代ながら営業代行事業として不動産仲介やキャリア支援、小売店や各種イベントなど多くの事業を経営されている宮崎秀朗さんが以前おっしゃっていた言葉をふと思い出しました🌱

「常識=正しいこと、ではない。
時代や社会環境の変化と共に、人々にとっての"当たり前"は大きく変化する。

だからこそ、他人や外的環境に依存しない"自分自身の生きる道"を確立することがとても大事なのだ。」


確かに、環境の変化が激しく
未来も不透明なこの時代だからこそ、

自分自身は結局どうしたいのか
10年後、20年後の未来においてどうなっていたいのか。

それらを明確にすることが、
己の人生をより良く生きる道なのだろうと強く感じます!😳🔥


出生率のお話に戻りますが、
ここまで東京都の出生率が下がっている要因として挙げられるものは以下の4つだそうです🔥

①そもそも結婚する人の割合が少ない
②結婚しても子育てに充てる時間を確保出来ない
③他地域に比べて教育費が高い
④近年の住宅価格の高騰や住まいの狭さ

ひとつずつ簡単に説明していきます🌸

①について
国立社会保障・人口問題研究所によると
東京の50歳時点の未婚率は男性が32.15%、
女性が23.79%と出ており、
共に全国で最も高い数値だそうです⚡️

また、都が21年に実施した未婚者調査では、独身のメリットについて以下のような意見が続いたそうです☟

・行動や生き方が自由(78%で最も多い)
・家族を養う責任が無く気楽
・金銭的に裕福でいられる

ふむむむ。。。
世の中の人みんながみんな、このような意見を持つようになったらまずい、と思いつつ

自分にも当てはまる部分があるのでなんとも言えません😇
(子供がいない方が裕福でいられる、というのは間違いのない事実だよなと思ってしまいました。。笑)

ちなみに、女性の平均初婚年齢も東京は30.7歳で全国で最も高いそうです😳


②について(結婚しても子育てに充てる時間を確保出来ない)

2018年時点の住宅・土地統計調査によると、通勤に45分間以上の時間をかけている人の割合は東京都で47%にものぼったそうです🚃

恐らく、家賃が安く比較的住みやすい東京周辺の地域(神奈川や埼玉など)から、
昼間は仕事のために東京に来ている人が物凄く多いのでしょうね😳💡

往復で約1時間半、毎日満員電車に揺られることを想像すると。。それだけで日々疲れちゃいますよね😓


また、22年に実施された毎月勤労統計調査では、東京の平均残業時間は月11.7時間で愛知と並んで最も高く、

どうしても仕事に割く時間が多くなっている現状があることが見て取れます😳

③について(他地域に比べて教育費が高い)
23年の家計調査の結果によると、
東京23区は月の教育費がなんと全国平均の2倍を超えているそうです!😳

内訳としては、私立学校の授業料や塾などの費用が上げられています。


確かに、東京生まれ東京育ちの人ほど
中高一貫の私立校出身の人が圧倒的に多い気がします🌱!

④について(近年の住宅価格の高騰や住まいの狭さ)
結婚して子供ができてから、
都内に引っ越すケースが近年目立つようなのです🏠

子供が大きくなると、比較的安価で広い家に住める互いに出て行く人が増える傾向があるようです💡


逆に、23区の新築マンションの平均価格は23年度に前年を39%上回る1億1,483万円となり、1億円を初めて突破したそうです🏙️


なんだか。。
暗い話題ばかりになってしまいましたが😅

結局、現代を生きる人々にとってのネックになりうるものは

お金、そして時間の2つに集約されるのだなと感じます。

日本経済の中心地である大都会・東京で
バリバリと仕事をこなすビジネスパーソンとして生きるとなると

家庭を持つ、ということからは必然的に離れざるを得ないような気がしてしまいます。。🫨


とは言いつつ、あまりにも仕事一筋!の人生というのも
少し淡白な気がしてしまいますよね。

先にお名前を出した宮崎秀朗さんは、
「仕事もプライベートも、全部取りする人生を描きたい」という思いを抱かれ、
結果として起業という道を辿ってこられたそうなのです😳✨


宮崎秀朗さんは、私自身大尊敬している若手経営者さんなのですが

京都大学の法学部をご卒業後、大手野村證券にご就職され
まさに順風満帆!の人生を歩まれていらっしゃいました😳✨

それでも、かつて空手部の練習に本気で取り組んでいた時のように(宮崎さんは、空手のとある流派で日本一になられた実績もお持ちです笑!)、

本気で燃え上がれる日々、生涯を送りたいと社会人2年目の当時、強く思ったそうです。


心から未来にワクワクする人生を創りたい

仕事も旅行も、家族との時間も
全てを充実させる人生にしたい

生涯勇敢に挑戦し続ける生き方をもって、
多くの人に貢献したい

そんな数々の願望から、
元々起業の「き」の字も興味のなかった所から
努力の仕方をガラッと変えられ、今では多事業経営をされるまでに至っていらっしゃいます✨


宮崎さんはよく、
「経営=自分で自分の船を造り、
自分自身で舵を切るということ」とお話しされています🌿

社会環境の変化が激しく、 
出生率の低さからも分かる通り先行きが予想しにくいこの時代

もはや、「良い大学へ行き、大企業に入れば一生安泰」というかつての常識は崩れつつあるのではないでしょうか😳

人生において、他者やどこかの会社・ましてや国が自分を幸せにしてくれる、という保証はどこにもないのです。

誰かが造った船に乗り、
誰かが操縦権を握っている船に安心して乗り続けることは
もはやリスクをはらむ時代。

「起業=リスキー」なのではなく、
起業こそが自分自身の人生を自らの管理下における、ある種安全な手段だった、とおっしゃっておりました✨


確かに、友人と話していても
環境の変化を好み、未来を柔軟に見据えている人ほど起業や独立にポジティブな人が多いなと感じます✨

かつての常識にとらわれず、
世の中の変化に敏感に、そして柔軟に対応できる人間であり続けたいなと心から思うものです💡

 
出生率が1を切るという記事からいろいろなことを考えさせられた今日という日でした😳🔥

気になった方は是非チェックしてみてくださいね💡

宮崎秀朗さんのnoteはこちら💁‍♀️☟

では、また明日٩(ˊᗜˋ*)و



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