Gift ~与えられるもの、与えられたもの~

ギフテッド
生きにくい子どもたち

格付け

2008年03月06日 14時05分04秒 | 生活
今日も病院でした。この前救急でかかった病院に…
昨日もとっち君を病院に連れて行ったので、さすがに毎日の病院通いは疲れます
自分のことがまるで出来ません
仕事も溜まり放題 どうしましょう

お友達の公開日記を読んでいて、
兄弟って、一番末っ子は強いね~と、しみじみ。
うちもおもしろいことを思い出しました。

わんちゃんって、家族の格付けをするんですってね。
自分よりも上か下か…

うちの大志君、我が家に仲間入りをしたのは、つい1年前。
しかし、態度はめちゃめちゃ偉そう
大志の中での格付けは、こんなカンジ…

ママ(お腹がすいた時、眠いときは私しかダメ…)
パパ(泣いた時、必ず抱っこしてくれる)
かなっち(遊んでくれる)
大志(オレが一番)
とっち(アホなやつ)

くらいのカンジかしら?

とっちが「大志~~」って大きな声をだそうものなら
「あ~~」と、大きな声で威嚇
大志が使ってるものを取り上げようものなら
「ガブッ」と噛む始末
それも歯型がつくほど…
それなのに、とっち君は「痛いよ~」って泣かされちゃう。
たぶん、完全になめられてる。。。

真ん中はつらい

2008年03月04日 10時17分43秒 | 榊原外来
昨日もドタバタの一日でした
おととい退院してきたものの、大志君やはり夜中に熱が上がってきました
朝には下がっていたのだけど、やっぱり気になります。
近所の小児科の月曜日の先生が、昭和医大の先生で、お若い先生なのだけど
何でも話を「うんうん」って、やさしく聞いてくださるので
いつも何でもなくても月曜日はご相談がてら通っています。

今日はM先生もいらっしゃるし、おしっこや耳を診てもらおう。
二次感染を起こしてる可能性もあるし…。
先生に診てもらったところ、やっぱり耳も赤い。
耳からの熱か?
血液検査ももう一度しておいたほうがいいし…
というところで、大きい病院ならすぐに結果もでるし
紹介状を書くから、行ってみて~~と
港北にある昭和大学横浜北部病院の救急に行ってきました。
大きい病院でびっくりしました。
病院に入ってみて、「あ~~ここ、見覚えある!!」って思ったら
そうです。以前、『救急救命24時』というドラマで江口洋介が出てた所やん
と、何だかうれしくなってしまいました
まぁそんなことはどうでもいいのだけど
大志君はM先生が電話していてくれたので、准教授のお偉い先生に診てもらえました。
先生曰く、
「こういう感染症の時は、心臓専門の病院に行くよりも
うちのような総合の病院にかかったほうが良いよ。
お母さんがうまく使い分けなきゃ」とご指導いただきました
薬の種類を変えてもらって、様子をみましょう。と…
厳しい先生なのかなぁ~と思っていたのだけど、
今朝、先生から「その後どうですか~」って、お電話いただいてびっくりしました。
不思議、昨日の夜一回飲んだだけで、昨晩はよ~く寝てくれました

しかし…
とっち君、発熱。
昨日の夜、お腹が痛いって言ってたので、嫌~な予感はしていたのよね。
ひどくならないことを祈ります

大志の入院中から、とっち君のことをいっぱい考えていました。
こうやって大志とは一緒にいてあげる時間はいっぱいあるけど
とっち君は2番目。かなっちにはとっても手がかかったので
いっぱい一緒の時間を過ごしてあげられたけど
とっち君は赤ちゃんの時からあまり手もかからず…
新生児のころから、朝まで寝てくれるような、おりこうちゃんでした。

大志のことでいろいろあって、とっち君も
時々自家中毒のように、ゲロゲロ吐いたりします。
昨日のように、お友達のうちに預けて、病院に行ったりすると
不安なのでしょうね~
ごめんね~。とっち君
今日はいっぱい抱っこして、チュウしてあげよ


真ん中は辛いっす

入院していました

2008年03月02日 15時40分38秒 | 榊原外来
水曜日からまた熱が出だした大志君。
近くの小児科に連れて行ったところ、ゼロゼロもひどくなっているので
心臓の病院に連れて行ったほうが良いのでは…と言われ
次の日の木曜日が担当の先生の外来の日だったので
病院に電話して、急遽診てもらうことになりました。
「受付で感染症の疑いがあるので…」と伝えて、空いている診察室で待つことに…
一緒について行った とっち君はさすがに辛そうな大志をみて
先日のようなことはなく、おとなしく待っていました。おりこうおりこう
心臓のほうは、悪くなっているようなことはなかったのですが
血液検査の結果、
「CRP(炎症反応)の値と白血球の値が高いね~」
「どうしようか~~う~ん……。」
病棟に電話をかける先生。
「感染症の子なんだけど、個室空いてる?」
私、「え~~!!入院!!」

前日先生から、「基本的に感染症ではうちの病院は入院はできないんだよね。」
(オペ前やオペ後の方たちにうつしたら大変なので…)
と言われていたので、入院するなんて思わず、荷物も軽装。
とっち君も連れていたし、どうしましょう。
とりあえず、ダンナに連絡を取って帰ってきてもらって
とっちを連れて一度家に帰り、また入院の用意を持って来てもらうことになりました。
病棟に上がった時には、熱は40度を超えていました。
解熱剤を使ってもなかなか下がらない。

何の熱?
咳き込んで吐くし、機嫌は悪いしで大変でした。お部屋からは出られないし…

早く下がって欲しい…
家に置いてきている子供たちも気になるし…
パパも金曜・土曜はどうしても仕事休めない。
金曜は朝は近所の方にとっちを幼稚園に送ってもらって
帰りは、かなっちが幼稚園にお迎えに行ってくれました。
その後、パパが帰ってくるまでお風呂に入ってお留守番。
土曜日も朝から名古屋に日帰りのパパ。
かなっちと とっちで二人でお留守番。
かなっちがいてくれて、本当に助かりました。
大志がお腹にいた頃は、
「お留守番は心細いよ~~」なんて言ってたのに、成長したものです。
先生にも事情はお話して、なるべく日曜日に帰りたいと伝えておきました。
そんなこと言っても、大志の体調が良くならなければ…
と心配していましたが、そこはさすが魔法使いの大志君。
土曜日の夕方からは熱も上がることなく、日曜の朝を迎えました

朝の血液検査の結果、「帰ってもいいよ!!」とお許しをいただきました。
良かった良かった。
まだでも貧血もあるみたいで、青白い顔をしていますが
やっぱりおうちが一番ね
ゆっくり治して行こうね~