悲しいお別れ

人は何のために生まれて、何をして生きるのか、
どのような最期を迎えるのか。。。

１０月に入ってから、お二人の方と悲しいお別れをしました。

一人はパパさんの高校時代のバレー部の後輩。
私も同じ高校だったし、結婚してからもお付き合いはありました。
とても律儀な子で、結婚はまだだったのだけど
お中元とお歳暮は欠かさず送ってきてくれるような
真面目ないい子でした。　立派な大人に向かって「子」って言うのも
失礼ですが、私たち夫婦にとっては、早く身を固めて
幸せな家庭を築いてほしいと、弟のように思っていました。
去年の年末、大阪に帰省した時に
ダンナは一緒に飲みに行きました。　
彼と会って話をしたのは、それが最後でした。

彼のご家族は彼の最期を詳しく教えてはくれませんでした。
彼の一番親しかった友達から、自らいのちを絶ったのでは。。。
と聞きました。
訃報を聞いて、ダンナは
「なんで、気づいてあげられへんかったんやろう。」と自分を責め、
「なんで、一言電話してけえへんねん。」と
苦しそうでした。
「なんで…」



そして、一週間が経った週末。
夜に悠人の年中のクラスからの連絡網が入りました。
同じクラスだったK君のお母様が亡くなられたと。

体調が悪そうなのは聞いていました。
彼女は持病がありました。
でも亡くなったのは持病の心臓ではなく、がんでした。

２年くらい前のブログにも書いたのですが
彼女は何度も心臓の手術をしていて
大志がまだこれから先、何度も手術を控えていることで
手術に後ろ向きな気持ちになっていた私に
「大丈夫よ。医学は日々進歩しているし、私だって何回も手術したけど
今こんなに元気だし、子供だって持てたよ。」って言ってくれた。
その言葉でどんなに前向きに気持ちを持てるようになったか、
どんなにありがたかったか、
卒園前に少し世間話をしただけで、ちゃんとお礼も言えなかった。
「本当にありがとう。」
小さい子供たちを残して、天へ召されるのは
どんなに無念なことか。
ご家族の心中も考えると、涙が止まりません。

昨晩はお通夜でした。
お通夜のことを考えると、落ち着かない。
でも昼間はお友達親子が遊びに来てくれていて
楽しい時間を過ごせたので、助かりました。ありがとうね。

喪服に着替えて、用意を始めたころから
胃が痛くなるし、頭は痛いし。。。

お通夜には悠人も一緒に連れて行きました。
いつも落ち着きのない悠人だけど
お焼香に並ぶ列では、きっちり並び
しっかり私の手を握っていてくれていました。
列の前に並んでいた、幼稚園の先生方も
一度振り返って、前に向き直った後
また「ガバッ」っと後ろを振り向き
「え！！ゆうとだったのかぁ。」
「あんまりおりこうなので、びっくりした。」と。

泣いている私に声をかけるわけでもなく
「ギュッ」っと握り返してくれる温かさに
この小さな手で、私を守ってくれてることに感謝しながら
この家族の温もりを大切に大事にしていこうと、
そして、亡くなった方に恥ずかしくない生き方をしようと。
この私に与えられた、当たり前の健康、家族に
もっと感謝しようと思います。


ご冥福を心よりお祈りいたします。

ハッピーバースディ

10月11日は、とっち君の７歳のお誕生日でした

７歳おめでとう

11日は日曜だったので、パパさんもお休み。

「晩ごはん何が食べたい？」と聞いてみたら、

「エビ焼き」と答えたとっち君。
　彼は相当なエビ好きなのです

「？？？」

「何だ？エビ焼きって？エビをまるごと焼くのかい？」


「あのさ～。ほんまはタコ焼きが食べたいんやけど、タコ焼きの

　タコの代わりにエビを入れるってのは、どお？」とな。

「ありかもな…」と、パパ。

　じゃぁ、お買いものに行きましょう。。。

　プレゼントは前からポケモンのＤＳのカセットを頼まれていて

　それが予約でしか買えなかったので、誕生日よりも前に届いておりました。

　あとは、タコ焼きの材料とケーキもね

　電気屋さん行ったり、ウロウロしてたら

　もう14時になっちゃって、

「お腹すいたよ～」「回転ずし食べたい！！」って。

　もう14時だから少しに出来る？

　って、出来るわけありませんよね～。

　一皿100円の「くら寿司」に行ったものですから

　食べる食べる。

　もう動けなくなるほど、食べちゃいました。

　とっち君も、エビばっかり何皿たべたことか…

　食べ終わったのは16時。

　もうお腹にタコ焼きが入る隙間はございません

　11日は、結局ケーキで終了。

　アイスのケーキにしました

　ローソクを7本立てて

「ハッピバースディ」の歌を歌い。

「とっち君、おめでとう！！」と

　とっち君がローソクの火を消そうと息を大きく吸った瞬間、

　横から「ふぅー。」って、大志。

　主役のとっち君より前に、消してしまいました

　大志には滅多に怒らないとっち君。

　めっちゃ怒って、大泣き

　大志を押さえつけて、もう一回やり直し

　やっと機嫌の直ったとっち君でした。

　
　そして、翌日。

　念願のエビ焼き。

　一応、タコも準備しておきました。

　でもやっぱり、エビ焼きよりタコ焼きがおいしいな

我が家にも到来

季節はすっかり秋になっていましたね～。
ずいぶんブログも放ったらかしにしてしまって
ひまわりのテンプレートはないよね～～。
失礼しました

精神レベルの低いまま更新もしていなかったので
メールいただいたり、いろいろご心配お掛けしました。
ずいぶん復活してきましたよ～。
この一カ月の間にいろんなことを考えてながら過ごしてました。

考えてた話は長くなりそうなので、またゆっくりと書かせていただきます。

タイトルの「到来」とは・・・
それは…我が家にインフルエンザが到来です。
「到来」の意味って、頂き物？
すごい欲しかったものではないけどね。ハハハ
でも早めにもらっておいて良かったのかも…

頂いて来られたのは、かなっちです。
シルバーウイークの前日に発熱致しまして、
連休中だったので、学校はお休みしなくて良かったのですが
シルバーウイークはほぼ監禁状態。
家族も感染の可能性があるので、外出はなるべくしないように。と。
そして、とっちくんまで自粛欠席でございます。
このインフルエンザの菌の充満している家で監禁。
次は誰の番かと、ドキドキ過ごしておりましたが、
誰も出ませんでした
大志は予防でタミフルを服用して、なんとかかからずに済んだ
ニュースでもいろいろ言われてるから、持病を持ってると心配よね。
ホント胃が痛くなるほど、心配しちゃいました

でも感染しやすい年齢見てると、10歳前後がすごいかも。。。
あとは、アレルギー体質の免疫力の低い子はかかりやすいかもね。
かなっちのクラスは学級閉鎖になったし。

昨日、新型インフルエンザの予防接種の詳細が発表されたけど
やっぱり受けたほうがいいのかなぁ～。
受けててもかかるときはかかるから、いらないような気もするけど。。。
でも、かかった時に軽くすむ？
小児科電話しても、予約も出来ないからどうしましょう。。。

あっ、でも、かなっちは受けなくてもバッチリ免疫ついたわね





久々のたいたいで～す
素敵なくちびるでしょ！！グミです