部屋の温度が13時過ぎに32度を超えた長野です。我慢できずにエアコンのスイッチを入れてしまいました。
今日は二十四節気の「小暑」、そして七夕。
小暑は「梅雨の明ける頃」とされていますが、今年はもう梅雨は明けてしまい、小暑ではなく「大暑」の感じです!
七夕の習慣の一つに「そうめんを食べる」と言うのがあるようです。これは平安時代からある「由緒正しい」習慣なんだそうです。偶然ですが私の昼食はそうめんでした。婆さんが「今日はそうめんでも食べたら!」と言って出かけたことによるものですが、食後にスマホでそれを知ってちょっと嬉しくなりました。
昨日(6日)、午前中は30度を超えない予報でしたので、裾花川まで散歩に出かけることにしました。川に行けば「川風が涼しいだろう」との期待で。
歩き始めて15分。風はあるものの陽射しが暑い。後期高齢者なんだから無理は禁物と、目的地を若里公園に変更しました。
ビックハットを過ぎた交差点を右に曲がり市村神社へ。いつもは通り過ぎるのですが、「暑いなあ~」と境内で小休止しました。本殿の方を見ると何やら雰囲気が違います。本殿の前にあった柱が新しくなっていたんです。
市村神社は「諏訪大明神」を分祀しているため、諏訪大社で行われた七年に一度の「御柱祭」に合せて御柱が建てられたと後で分りました。
御柱の意味は、「神霊の依代」とする説など20種類以上もあるようです。
ちょっと得した気分になりました。時々、こうした変化に気付けるのが散歩の良い所です。
この暑さは植物には過酷なんですが、ノウセンカズラは元気です。あちこちで見ることが出来ました。
若里公園に到着。やっぱり目的地変更は正解でした。裾花川には日陰はありませんが、公園は緑に覆われています。
たっぷりとその恩恵を受けて来ました。
公園を出る時に見上げた空は夏空。午後は暑くなりそうです!
日傘をさしてやった我が家の庭の紫陽花は、婆さんの努力の甲斐もなく葉っぱが萎れたまま。木は枯れた様子もないので来年に期待します。
今日(6日)の歩数は、8,626歩。夏の散歩は、当たり前ですが「暑い!」です。今年は特に身体に応える様な気がするのは私だけでしょうか!