爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

京都:葵祭!

 気温が31度になるとの予報が出ています。葵祭が行われる日ですので、良く晴れているのは有難いのですが。
 葵祭の行列(路頭の儀)は、10時30分に御所を出発。下鴨神社を経て上賀茂神社まで進んでいきます。この暑さの中を衣装を着けて歩くのですから大変です。特に女性たちは、何枚も重ね着をしているので相当な暑さだと思います。
 行列の構成は、天皇からの勅使や役人たちの「本列」と、斎王代や女官等の「女人列」となっています。
 見る場所としては、御苑の中や、下鴨・上賀茂神社の境内が良いようですが、そこには有料観覧席が設けられていたり、たくさんの見物客が居ますので、良く見るためには早くから場所取りをする必要があります。私は、そこまで頑張る気が有りません。
 行列は堺町御門から御苑を出るので、そこを見ようと丸太町通りに10時20分頃に到着しました。
 人垣が出来ていましたが、偶然、隙間が出来たために一番前に出ることに成功しました。行列を真正面から見ることのできる場所です。
 堺町御門を出る、「本列」の様子です。

 この人が「勅使」です


 この祭りは、頭に「双葉葵」を付けることから、江戸時代以降「葵祭」と呼ばれるようになったそうです。
 女人列がやってきました。斎王代を中心にしたカラフルな行列ですので、どうしても女人列の方に目が行ってしまします。

 この人が行列の主役「斎王代」です。

 写真を取ろうと皆が身を乗り出しますので、気の弱い私は、正面から顔を写真に収めるチャンスを逃してしまいました。

 こんな様子で路頭の儀が終わりました。下鴨神社や上賀茂神社では、様々な儀式が行われるようです。
 暑い中でしたが、御苑を出る行列を正面から見ることが出来てラッキーでした。
 行列に参加された皆さま、本当に御苦労さまでした。
 今日の歩数は、5,713歩。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「京都散歩「春」」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2025年
人気記事