昨夜から、スマホに大雨の警報が次々と通知された長野です。
昨年の洪水の被害が大きかったので、少々、緊張して朝を迎えました。今のところ被害も報告されておらず、昼過ぎからは空も少し明るくなってきました。夕方からは、再び雨が降るようですので安心はできません。
九州では、大変な被害がニュースでも伝えられており、これ以上、被害が広がることの無いよう願うばかりです。
7月は、昨年までなら京都に行っていて祇園祭の雰囲気に浸っていたのですが、コロナの影響もあり、今年の祇園祭は、縮小して神事のみ行い、山鉾巡行は中止になりました。
本来ならば、こんな風景が見られたはずでした。
祇園祭は、平安時代から「疫病退散」の願いを込めて行われてきたもので、山鉾巡行は、疫病などの穢れを集めて街を綺麗にするものですから、 コロナ騒動の今年こそ必要だったのですが。残念。
コロナへの対応策も示されていない状況では、もうしばらくの間、京都に行く機会は無いと思います。
孫娘のメールでは「京都は静かだよ」とのことですから、かつての賑わいを取り戻すには時間がかかるかもしれません。
今は、京都にいる孫娘とのメールを楽しみにしている「長野の爺ちゃん」です。