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5月29日付で「北山林業」が林業遺産に選定・登録されましたパチパチ
林業遺産は一般社団法人 日本森林学科が日本各地の林業発展の歴史を将来にわたって記録・記憶していくために選定するもので、2013年より登録がはじまりました。
「林業遺産 認定証」が届き、認定証には「未来に渡って、記録・記憶されるべき価値を有するものとして北山林業を林業遺産に認定・登録するものとする」とあります。
遺産と聞くと、亡くなった人が遺した財産の事が頭に浮かびますが、別の意味で「先人たちが遺した有形・無形のものごと」という意味があり、「文化遺産」や「世界遺産」などは有名です。
「価値が高く、後世に残すべきものと考えられるものごと」といった意味合いがあるようです。
これを機に、北山林業、そして北山杉・北山丸太をしっかりと後世に伝えていくという使命を改めてより一層感じながら、仕事に取り組んでいこうと思います。