「京都・北山丸太」 北山杉の里だより

京都北山丸太生産協同組合のスタッフブログです

『イマトコ』あるトコ、集う笑顔

2012年02月13日 | 北山杉加工品

立春を過ぎ、少し寒さもやわらいだように感じた2月10日の金曜日、京都市下京区の里仁舎にて『イマトコ』販売記念イベントが行われました。

 

会場は2階と3階。1階にて受付スペースを用意しお客様をお迎えします。

判りやすいように道路ぎわにも立看板を設置、ライトで照らして準備万端です。

来場された方には名刺を2枚頂いて、1枚はケースに入れて名札にして付けてもらいました。コレ、いい考えですね。ぎょうぎょうしく名刺交換しなくても笑顔で挨拶できる、コミュニケーションがとりやすくなる方法。

 

2階はもう『イマトコ』を見に来られた方、関係者で賑わっています。床材は節の模様がチャーミングな桧。例によって(笑)北山丸太サンプルも置かせていただきました。

 

あら既にイマトコでくつろいでおられますね。このソファに座って北山杉のDVDを見ていただけるよう、流しています。

ダイニングテーブルですけど、こんな風にオフィスで打ち合わせに使用しても全然違和感ありませんね。あっ、左端に写っているのは、この家具をデザインされた、あの小泉誠さんです。

 

 

階段の踊り場にも北山丸太を使った意匠が。やわらかい照明でコンテンポラリーアートのようです。

 

午後5時を過ぎて3階にてトークイベントが始まりました。進行は島田プロデューサー、生産組合からもパネラーの一人として「育てる人」が出席、借りてきた猫ふうに座っていますよ(笑)

 

席はたくさん用意されていましたが、満席!丸太サンプルを興味深そうに眺めてもらっているのが嬉しいですけど、重いですか?!

 

 

イマトコを前にトークが盛り上がります。

 

3階にもソファが置いてあります。1人掛、2人掛、3人掛があり、ファブリックは9色から選択できます。

1人掛ソファ。う~ん、この色も素敵ですねぇ!

このソファーの場合、肘掛け部分にご注目。北山丸太自慢のツルツルの滑らかな木肌をお楽しみいただけます。

しかも、このシリーズ全て北山天然出絞という自然にコブ状の絞り模様が現れた種類の北山丸太をどこかに使っています。

さてトークイベントも終わり熱気さめやらずの皆さまが2階に降りてきた頃、テーブルの上にはズラリと美味しそうなまかない料理が並んで。チラっとしか見えませんが、グレーのセーターの方の左肩ごしに見えているのが北山の里から持っていった鹿肉の佃煮です。グラス(紙コップ^^)を片手に乾杯の準備が整いました。

 

ナイスガイ、里仁舎・南さんの発声で「カンパ~イ!!」

 

北山の地ビールもサーバーごと販売に来てくださり、のどごしキリリとちょっぴり苦味のきいたビールはなんてお料理に合うこと!

イマトコに座ったりしゃべったり、楽しい時間はいつまでも続くのでした。

 

『イマトコ』はこの後も東京のカギロイと京都の里仁舎にて常設展示しています。(里仁舎は2/24以降)

里仁舎の場所は堀川通りの綾小路と仏光寺の間、西側に面しています。なお、駐車場はありませんのでご了承下さい。

『イマトコ』 webサイト http://imatoko.jp/

『イマトコ』に関するお問い合わせはカギロイ まで。tel 03-343-4444

 

ぜひ北山杉が控えめに、でもオシャレして家具になった姿をご覧いただきたいと思います。

ひとたび『イマトコ』のシンプルなフォルムや温かみに触れると、きっと欲しくなるはずですよ!

そして家具で飽き足らない方は、オフィスや自宅の内装に、ぜひ北山丸太を使ってみてはいかがでしょうか?

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