「京都・北山丸太」 北山杉の里だより

京都北山丸太生産協同組合のスタッフブログです

「ほほ笑みと情熱」来訪!

2013年05月23日 | 北山杉体験・研修

ブログを見て頂いている皆様、いつも有難うございます。

先日より新たにスタッフになり、北山杉についてはド素人、ブログを書くのも初めて(^^;という私がブログ担当!!!というとんでもない事になりました。瞑想、・・・いや迷走必至の当ブログ、では出発です!!!

 昨日、京都大学教授の引率でタイ国カセサート大学の学生さんが来訪され、会議室や展示ホール等で研修を行われました。

大会議室での研修風景です。教授は何度も来訪されており、北山杉についての説明は手慣れたものでした。

研修は英語で行われていましたが、丁寧にゆっくり話されるので私にも大意は分かり、学生さん達と一緒に私も思わず「ウンウン」とうなずいて聞いていました。

「京都は昔天皇が住まわれ、日本の都としての期間が長かったので、その需要によって形成された京都の森林はスペシャルである」という話を聞いた時は「へ~、そうなんだ!勉強になるな!」と、お手伝いスタッフというよりは生徒の一人?状態でした(^^;

カセサート大学の学生さん達は本当に熱心で積極的に前に出てきて質問や写真撮りをされていました。

特にブルーの服の女性が熱心で、いつも最前列で教授の説明に大きくうなずきながら授業を受けておられました。一生懸命な姿というのは見ていて気持ちの良いものです!

ところが、突然教授が「この木は杉じゃなかったですよね、何でしたっけ?」と私に尋ねられるではありませんか!(・。・;

超若葉マークの私は焦りましたが、ここは平静を装い、「ヒノキです」と答えることができました(*^^)v

小会議室へ移っても皆熱心です。

ここでもブルー服の学生さんが主役でした。パワフル!!

展示ホールに入ると少しリラックスタイム( ^^) _旦~~ 皆さんたくさん買ってね!

右端の彼はずっと川?山?を見ていました。何を考えていたんでしょう?

製品倉庫で市売りの説明です!

組合スタッフが日本語で解説し、

教授が英語で解説、皆さんご苦労様です!!

 

昼過ぎには研修を終え、マイクロバスで帰途につかれましたが、タイの学生さん達は皆明るい笑顔で手を振ってくれました。

タイは「ほほ笑みの国」というのを実感できた一日でした。あの熱心さ、あの明るさがある限り、タイの未来は明るい!!そう感じました。

タイの学生さん!「ほほ笑み」をありがとう!!!

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