初海外はドイツ⑦

・・・と、その前に。
昨日行われたネルトリンゲンとのテストマッチは、８－０で快勝だったもよう。

ネルトリンゲンは、爆撃機と呼ばれたあのゲルト・ミュラーの故郷で、その地にある「リーザー・スポーツパーク」というスタジアムがこの日から「ゲルト・ミュラー・シュタディオン」と改名されるその改名式を兼ねての親善試合だったようです。

バイエルンはそのお祭りのゲストだったんですが、空気読まないで快勝しちゃうあたり、らしいと言うか何と言うか（笑）でも相手の監督が試合前に「(失点が)2ケタでなければ成功」と言っていたというから、一応空気は読んだのかも。＜そうか？
写真がどこにも見当たらないので、ハイライト動画から一生懸命キャプったんですが・・・
あれ？
あれあれ？？
背番号がみんな９でした（笑）
ゲルト・ミュラーの現役時代の背番号に合わせ様で、なかなか粋な計らいですね～。ホント色々と面白いこと考えるなぁ。ちょっと関心（＾＾）



・・・とまぁ、そんなところでここからが旅行記です。

＜ドイツ３日目・2008/5/15（木）　その３＞
　　　　　　　　　　　　　　　　※写真はクリックすると大きくなります。


練習見学２日目、この日は朝の入り待ちに続き、出待ちもさせていただきました。
・・・が、とにかくもう人が多い多い。監視のおっさんが「そこ、もっと下がれー」とか「その上から降りなさ～い」とか目を光らせていましたよ（＾＾；
練習見学でもそうですが、多分シーズン終了間近ということと、オリの最後ということでのこの人数で、今の時期はそこまででもないんでしょうが、この日は先日のオリ特番でもやっていましたが、オリの最後の記者会見なんかもあったみたいですし、ＴＶ局がたくさん来ていたりもしててんやわんや。
人の多さと暑さで結構体力勝負的なところがあったんですが、とりあえず待てるとこまで待ってみました。

結構長い時間待ちましたが、オットルくんやシュラ、ボメ、ルカなどが出て来てくれましたよ。
↓端から丁寧にサインをしていくボメ。

『ボメ～！ボ～メ～～！』＜心の声

数分後、ボメ接近！（笑）
ひたすら一生懸命サインをしているので、ずっとこんな風に伏せ目がち。あのボメの眼力（めぢから）を納める事は出来ず。（笑）

眼力といえば、シュラの大きくて綺麗な目が未だに忘れられません。
帰る時に、待っているファンの前を車で通って出て行くんですが、その時、ゆっくり走る車の窓から見上げるようにしてファンの顔を見ながら手を振ってくれていたシュラ。上目使いだったせいか、大きな目がよりいっそう大きく見えて・・・やられました（＾＾；シュラって実はとっても男前・・・と思った瞬間なのであった（笑）

こちらはルカ。
載せられそうな写真が撮れたのはこの３枚だけ（＾＾；
たぶん最後まで諦めずに待っていれば兄貴やリベりんにも会えたのでしょうが、一番会いたいはずのしし丸さんが「もう帰りましょう」とリタイア（？）。確か１時半頃まで（２時間弱？）頑張ったと思いますが、お腹も減って来た事だし、背伸びするのも疲れたし、この辺りで退散する事にしました。

サインをしてくれたのはボメとオットルくん。
オットルくん（左）／ボメ（右）
こんなノートに書いてくれてありがとう（感涙）

余談ですが、ドイツはわんこが比較的自由な感じで、電車にも普通に乗っていたりして、犬好きの私にとっては、ドイツはそういう点でも素晴らしい国でした（笑）


クラブハウスの練習見学に一緒に来ていたわんこをこっそり撮影。＜オイコラ
一度街中でケンカしてる声を耳にしましたが、みんな基本的にはおとなしくてきちんと躾のされた子ばかりでしたよ。

そうそう、ついでで何なんですが、現地で調達した紙物ゲット物を載せておきます。

右上の一番端のはルフトハンザの機内誌で、ウリのインタビュー記事が載っていました。
オリ俺本の右横の赤いマイスターシャーレは、Bildにおまけで挟まっていたステッカーです。その反対側、オリ俺本左の「Oliver Kahn Highlights」というのは、オリの写真集みたいな感じで、ドイツに着いてすぐ、空港内のキオスクみたいなところで見つけたものです。
最初に見つけて下さったのがコリアンダーさんなんですが、コリアンダーさんが買われて私が買って最後かあと1冊で最後だったかと。
もう本当にそこら中から集めてきました！って感じの寄せ集め写真集って感じなんですが、オリ俺本と並ぶお宝収穫物として、これは本当に大事にしたい逸品となりました。


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