『リリーのすべて』に関して最後までネタバレします
公開時ずいぶん話題になりましたが(当社比)
見るのを先延ばしにしていた感のある映画
『リリーのすべて』を観ました
ファンの方には申し訳ないんだけど
私主演のエディ・レッドメインが苦手で^^;
「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」を見たときに
なんというかその役をあまりにもなりきって演じるというか
赤裸々に演じる感じがして
ちょっとつらくなってしまうので苦手意識がついてしまった俳優さんなんです^^;
それでこの『リリーのすべて』もなかなか見れずにいました
ストーリーはほぼ思った通りの感じだったというか
ディテールは違っても大筋では外れようがないですよねw
主人公のアイナー・ヴェイナーが自分の性別に違和感を持ち
本来の性を取り戻すまでが描かれます
これ”男に生まれた主人公が女に性転換をするまで”と語るのとでは
相当意味が違うと思うのです
アイナーは男の体で生まれますがその体には納得できていない
だから本来の体を取り戻すために命を懸けて手術を受ける
結果彼女は死んでしまいますが
最期は本当の体を手に入れて満足して死んでいける
そういう話だと思います
本来の自分、本当の自分というのはどんなことをしても
それを矯正などできないんじゃないでしょうか
ロバート・キャンベルさんが
【セクシュアリティーは大切なアイデンティティーの一部であり、自分というものを形作る芯であり、資質です。外したり替えたりすることはできません。】
と言っている、まさにそのことだと思うのです
キャンベルさんにとって自分を形作る芯は同性愛で
アイナーというかリリー・エルベにとっては女性であること
が自分を形作る芯であったということなんだと思います
自分の最も根底にある部分は変えようがなく
病気として治療しようとどうとなるわけではないのです
(性同一性障害の性別適合手術をさしているのではありません)
リリーが最期にとても幸せな表情をするのが
感動すると言いたいのですが
私は感動ではなく安心でした
ようやく元のところに帰れた彼女の安堵の表情のように感じました
「お帰りなさい、リリー」
そんな言葉をかけてあげたかったです
☆朝顔☆
今日は全て青い朝顔でした!
桔梗咲は今日は咲かなかったですね、おしいwww
**コメントありがとうございます
mimiさん
朝顔は毎日いっぱい咲いてくれます^^
ありがとうですね^^
毎日暑い日が続いていましたが
今日は少しだけ涼しいです!
28度です!
でも雨が降っているのでムシムシしてますけど(笑)
いい加減涼しくなってほしいですよねーーー!
タイコさん
字幕版の方がやっぱり雰囲気がそのまま残りますよね
シャーロックは私はNHKで見たのが最初なので吹き替えが嫌いじゃないんですけど
やっぱりベネさんの声が聴きたいですよね♡
シャーロックはセリフが多いから字幕大変だしw
初めて見るドラマは画面から目を離せないですよねシクシク
英語難民やめたいわー;;
えっと・・・
「メイズランナー3」はエイダン・ギレンで
「レディプレーヤーワン」がベン・メンデルソンですね^^
どっちもかわいいおじさまで好きです♡
メイズはゾンビが出てきてしまって…ダメになってしまいました><
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役者さんの区別できない方増えててヤバイです。
おすすめしていただいた“枝豆の茹で方”も1cupと1リットルと間違えて、結果普通に茹ででたし...orz
『メイズランナー』ダメだったんですね...
ニュートって...ってエリアさんの感想が聞いてみたかったですが、私もハンニバル見れないし、苦手なものって人それぞれありますよね。