2回目はオーストリア皇妃エリーザベト/ロミー・シュナイダーをご紹介しましょう
絶世の美女として名高いエリーザベト、演じているのはロミー・シュナイダーです
見ての通り本当に美しいですが
映画の中ではこれまたホント存在感のある役です
演技もものすごい存在感を出しています
映画中に出てくるキャラクターとしては最も位の高い人物です
ですからどこにいても自分以上の存在がいないというある意味孤高の存在で
部屋に入ってきた瞬間に高貴な雰囲気を充満させるような演技には息をのみます
ルートヴィヒとは似た部分が多いため惹かれあいますが
関係を深めるわけにはいかず妹と結婚することを勧めます
しかしそれが妹にとってもルートヴィヒにとっても不幸な結果を招いてしまうという・・・
エリーザベトの劇中でのセリフがとても暗示的です
「ワーグナーはあなた(ルートヴィヒ)がいなくても大成する」とか
「暗殺されでもしなければ歴史に名は残さない」などと言います
二人とも不慮の死を遂げることで歴史に名を残してしまいますから
このセリフを聞いたときは悲しい歴史の皮肉のようなものを感じてしまいました
もちろんヴィスコンティは歴史的事実を知っていてこのセリフを言わせているのですが
**コメントありがとうございます
Ittchanさん
本当に萩尾キャラは素敵で印象に残る人物ばかりですね
何年いや何十年経っても忘れません^^
進さん
毛糸の重さを量ってだいたい半分くらいのところで分けてみたんだけど
やっぱりぴったりとは合わなかったね~
息子に編むのはオレンジ系、こっちの青系のほうがよかったかも(笑)
月青さん
毛糸によっては最初から一足ずつで柄が合うようになってるものもあるみたいですよ
マージナルいいですね
残酷な神が支配するは読んでてつらかったなぁ・・・
morninggloryさん
だいたい半分のところで糸を分けたんですよ
それでもぴったりにはならなかったですね^^;
このopalのシリーズは本当に色がきれい^^
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阪神のとき祖母が被災しましていろいろ怖かったので、地震のテレビは一切見ないようにしていたのです、、浦島さんになって恐縮です。
今後も毎日、ご無事をお祈りしております。
靴下の色合いが本当に素敵ですね。園芸の季節到来で、今日は市役所前の苗売りフェアに子どもと行きました。ロベリアの青い品種がちょうどこんな濃い紫と淡い青色で、ついつい買ってしまいました。それぞれオックスフォードブルー、ケンブリッジブルーという販売名なんです…下心バリバリ(笑)。ルイス最終シリーズ、楽しみのような切ないような。
ルートヴィヒのレビュー、興味深いです。高校生の頃背伸びして鑑賞したものの、アンニュイ?としかわからなかった…バカバカ!年をとったいまの方が、隅々まで堪能できますね。
エリア様のドイツ沼大冒険に刺激されて、往年の名画座ひとり反省会を敢行中です。昨日は「第三の男」を復習しました。