エリア55レポート 

趣味を追求するオタクな日々

「刑事マシュー・ヴェン 哀惜のうなり」原作翻訳「哀惜」が出版!

2023年02月04日 | 海外ドラマ
犯人わかるかもしれないのでネタバレ拒否の方はお気をつけください







昨年の私的最高ドラマ「刑事マシュー・ヴェン 哀惜のうなり」の原作の翻訳が出版されることになりました!ドンドンパフパフ
タイトルは「哀惜」です
ドラマを意識して(タイアップとかかも)「哀惜」というタイトルが付けられいますね

原作シリーズは本国ではもう3作目が校正に入ってるくらい順調なのですが
邦訳は出ないかもしれないなぁと思いつつも
「ヴェラ」「シェトランド」の原作が順調に翻訳されているので望みも託していました

考えてみたらマシュー・ヴェンてすごくタイムリーな話題を扱っているのですよね
タイムリーという言い方は軽薄で申し訳ないですが
昨日首相秘書が同性婚について「隣にいたら気持ち悪い」と発言したばかりです
さらに統一教会とズブズブの関係の政治家がわんさかいて呆れるばかりですが
そこでは宗教2世の問題も深刻です
マシューは同性愛者であることに苦しみますが
両親がカルト宗教に入信していることがさらに苦しみを深刻にしています
事件自体も宗教指導者の闇を描き出しています
原作はもっと深く描き出しているのか?とか
ドラマとは違う印象もあるだろうとかいろいろ楽しみです

原作者アン・クリーヴスの3作品はドラマを見ていると
どれも絶景ポイントで撮影されています
そこが小説ではどう描写されてるのかも楽しみです



これはラストシーンの画像なんですが
こことても好きです
マシューが日に照らされていることが
彼が物陰から出てきて明るい日の元にいることがカムアウトの隠喩になっていて
将来への希望を表現してる感じがするからです
マシューとジョナサンの未来に明るいものを感じて心地良くなります


小説「哀惜」の詳しい情報は→こちら
ドラマの情報は→こちら

@suzy_221bさん原作翻訳の出版情報をありがとうございました^ ^











**コメントありがとうございます
mimi さん
出来上がって広げたときの〜はもう少しお待ちください(笑)
チップス先生、いいお話ですよね〜(朧げな記憶)

















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1 コメント

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Unknown (猫吉之進)
2023-02-06 00:49:04
自分は既に本を読む気力がなくなってから久しいですが
ドラマを見て原作を見ることが出来るのは、それは楽しみですね。
しかもエリアさんにとって昨年の最高ドラマとあっては
ドンドンパフパフですね^^
エリアさんには何作も、見ごたえのあるドラマを紹介してもらっているので
きっとこちらも一筋縄ではいかない事情が、幾重にも折り重なって
グイグイと引き込まれて行く内容なのでしょう。
PCで見れたら是非見てみます!

↓ステッチの名前を教えてもらいながら模様を見れて、とても分かりやすく知識もついてちょっと嬉しいです^^
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