最近はテレビドラマをほとんど観ないのだけど、「泣かないと決めた日」って番組があるんですね。
もちろん観たことなくて、内容も知らないのだけど、私も先月、2月15日に、ラブの前で泣かない、と決めました。
ついついどこでもメソメソしてましたが、ラブのお腹の調子が悪くなったのは、そんな私の様子に反応したのかと考えたからです。
もうすぐ母がいなくなって3カ月。
夜眠れなくて、かかりつけのお医者さんに薬を処方してもらっているので、5時間は熟睡で夢もみません。
でも、他界してちょうど1カ月経ったころ、一度だけ夢をみました。
父の葬儀の時も、目にうっすらと涙をためてはいましたが、ポロポロと涙を流してはいなかったし、泣いていた母はほとんど記憶にない。。
でもその夢では、大粒の涙を流して泣いていました。何も言わずに、
私と3メートル離れた場所で・・・
1メートルでもなく、2メートルでもなく、なぜかぴったり3メートル離れていた・・・
そして私は声もかけずに、ただ泣いている母を見ていた・・・
そんな夢でした。
自分でもあの時で人生が終わってしまうなんて想像だにしなかったんだろうな・・
まだまだいろんな事があり、生きていたいと思っていたはず。
それとも、全てのことから解放され自由になったんだろうか・・・
あと1カ月、せめてお正月過ぎまで生きていてくれたらなぁ・・
もう一度でいいから会いたかったなぁ・・・と思うのです。
季節は冬から春に。
まだ畑に残っている大根。
咲いていた福寿草。
送る相手がいなくなったお気に入り写真のポストカード。
”お姉ちゃん”である私はまだまだ頑張らなければならないこともある。
いつまでもメソメソしてられない。
時々、、、にしてます。