12月15日

今年もこの日がやってきました。

母の命日です。

４年が過ぎました。

あの日のことは、今でも昨日のことのように思い出します。

あまりに突然で、信じたくない、信じられない日々が続きました。

さすがにたくさんの時間が流れました。

悲しみは時間に覆われていくものです。

そして、そうでなければいけない。



先月下旬、母の夢をみました。

母に会ったのです。

場所は池袋東武百貨店の最上階のレストラン街。

ワタシは友人とランチに向かっていました。

すると向こうから、母が一人でやって来るではありませんか。

ちょっとオシャレして、にこやか顔です。

”お母さん、今日はどうしてこんなところに？！”

と、声をかけた途端に目が覚めました。

ああ、母の声は聞こえなかったなあ、、残念・・・

でも、はっきりとした姿が見れたなあ。。


引越し準備等で忙しく、今日はお墓参りに行けなかった。

命日に来ないなんて！　と言ってるに違いない。


落ち着いたら行こう。








一周忌に創ったこの句集は、ワタシの心のよりどころとなっています。

色々な困難にぶつかった時、悲しい時、

この句集を開きます。

自分で乗り越えなければならない困難は、

立ち止まって、考えます。

一番大切なモノは何かを。

与えられることばかり考えず、与えることも考える。

いつでも決断するのは自分自身です。




そうそう、お母さん、

あなたに二人目の曾孫をプレゼント！


（生後３日目でこの大人顔＾＾；）