ラブが行く!

家族と自分自身のための、愛犬ラブの平凡な日々の記録
2代目ララとの日々

お散歩で

2016-11-09 12:49:56 | Weblog
強風が雲を吹き飛ばし、青空が広がってきました。






散歩道は、
















今日、玉川上水で3年半ぶりにカワセミ発見!






画像、遠くてイマイチですが嬉しい~~^^


3年前に仮住まいから戻って玉川上水際をラブと散歩していたら、

ラブ飼いで、カワセミにどっぷりハマっていた顔見知りさんに会いました。

ワタシが野鳥好き、カワセミも大好きだったのはよくご存知でいたのだけど、

半年ぶりにワタシを発見するなり駆け寄って来て、

いつも来ていたカワセミが、この時期、玉川上水にいた猛禽類のツミにやられたと告げました。

目の前でやられるのを見たとのこと。。

ワタシは絶句しました。

仮住まい中は玉川上水は遠く、ここを散歩することはできなかったので、

戻って来て、またここを散歩できる喜びと、カワセミにも会えるという楽しみいっぱいだったのです。

原因ははっきりしてました。

野鳥撮る人って、もちろん全ての人がそうではありませんし、

ワタシも一切の細工などはしませんが(出来ないし)、

人によっては、自分の撮りたいアングルを撮るために、小細工する人がいるんですよね。。

神代植物公園で『梅の花とメジロ』を撮るために、梅の木に鳥のエサを置いてるオジサンを見かけたことがあります。

そんなことまでして撮った写真て価値があるんだろうか、、と心の中で憤慨したことがありましたが、


この顔見知りさんは、カワセミが水にとび込み、魚を捕る場面を撮りたい一心で、

魚を集めるために、魚のエサをまいていました。

それを知ったのはこの事件のかなり前のことでしたが、

ちょっと違うでしょ!とは思ったものの意見するほどの仲ではなかったので無視してました。


誰よりもカワセミにゾッコンだった彼女、涙を浮かべながら

『写真のために魚のエサをまいていた自分の責任』

と自分を責めていましたが、

カワセミがツミにやられてしまった、、と聞いた時のワタシのショックも相当なものでした。

ラブとの散歩の楽しみの一つ、その少し前に引越してきた彼女よりも何年も前からの楽しみだったのに。

強く非難もできず、「自然は自然のままでおかないとね」とだけ告げました。


それから3年、ここでカワセミを見かけることはなくなりました。

最近またここを散歩するようになり、こんなの見かけていたんです。




まだ新しそうなカワセミのフンです。

飛び立つ時にするんです。

もしや、またいるのかも、、、と思いながら注意して歩いていたので、

今日発見した時は、やっぱりいた!との思いでした。

前にいたカワセミの子供かもしれませんね。

また散歩の楽しみができた~~(^O^)


↑ のフンの跡がある場所はカワセミのいる可能性大ですよ。

興味のある方、探してみてください(^^)