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以下、日記↓↓↓
虫歯治療を始めて、はや2ヶ月。
ちゅーか歯医者って、なしてこんなに時間がかかるのか
先生曰く、脳と繋がる神経が沢山通っているから、一気に治療するのは危険なんだよ
てなわけで、ゆっくり治していきまっそ。
ではでは本題へ。
今日は口蓋裂を知らない方へちょっとした説明と、成長過程に起こるコトをお話しましょ。
口蓋裂とは?
と、いちから書こうと思ったけど・・・
こちらのサイトに結構詳しく記載されてるので、省きま~す
↓↓↓
http://www2s.biglobe.ne.jp/~k-island/clcp/outline.html
っと少々難しいかもですが、要は昔で言う“みつくち”というやつです。
ま、差別言葉に等しいので、この呼び方はキライですが。
上記サイトにも書いてありましたが、30年前は約800人~1000人に一人の割合で生まれてくると言われていました。
が、今では400~500人に一人なんだそうです。
結構な割合ですね
先天性のもので、ここまで割合の高いものは他にないのではないかと思います。
自分の例を挙げて説明していきます。
生まれてすぐは、まず唇の縫合手術をします。
唇が割れちゃってるのでミルクがうまく飲めませんから。
ちなみに私は右側唇蓋裂です。
当時の【0歳児医療】を使って、入院費と交通費意外は全て国庫負担でした。
術後もしばらくはミルクが飲めませんで、管を繋いでましたね。
覚えてませんが
比較的早く飲み方を覚えたようで、1歳半には自宅へ戻りました
口と鼻は繋がっているので、やはり飲んでも8割がた鼻からミルクが出てしまう状態だったようです。
覚えてませんが
これ以降は、成長に応じて唇を縫合し直したり、蓋裂の場合は軟骨の移植手術を受けます。
私は蓋裂もありましたが、この移植手術を未だに受けていないのです
にしては滑舌が良いと、つい先日、お医者さんに言われちゃいました
そのワケは・・・
言葉を発するようになる、2歳~3歳以降、苦痛な言語訓練が待っているからでごじゃります
小学校へあがるまでには、ある程度しゃべれるようにならなければ、一般の小学校へ入学できないからです。
学校によっては、入学前に申し出ると、お断りされる場合もあります。
障害学校へ行けと
幸い、母の強い意志と学校にも恵まれ、私は一般学級へ進学できました
てな具合に、周りのフォローや意識がないと結構辛いものなのです。
私がよく言われたことは
「全然気付かなかった!」
です。
そりゃそうでしょうよ。
だって、気付かれないようにしてましたから
病院でも家でも毎日毎日、大嫌いな言語訓練をやり、食べることが下手で人より時間がかかるから給食も急いで食べて。
地味な努力を常にしていないと、友達の中には入れなかったことを今でも鮮明に覚えています。
“なめられたらイジメられる”ってのが、小学校にあがってまず覚えたこと。
シナシナしてたらイジラレキャラになる。
なので精一杯に突っ張って生きてきましたね。
トゲトゲしているというか
ま、今はそれが悩みでもあるのですが・・・
蓋裂のお子さんがいるお母さんへ。
これでもか!ってくらい、お子さんにアンテナを張ってあげてください。
でも過保護にしないでください。
程よく。程よく。
もちろん、一番の理解者であってください
師も走るほどの忙しい日、師走
ま、いつもと変わらない一日ですが
ある雨降りの通勤時、大きな虹み~つけた
この日、仕事で富山へ行ったんだけど、計5回の虹を見た
それを聞いたママ~ンは
「大丈夫?!なんか・・・ヤバイんじゃない?」
・・・・・何がですか?!
お迎えが近いなどと縁起でもない