so far, not so bad

"unselfconsciousness"

行きつく所、ダジャレ

2019-05-18 17:29:22 | 植物

また後日と書いていたイタリアンパセリの話。

実効支配花壇に植えていたらいつの間にか巨大化した「リー君」。

10円玉と比べると、その茎の太さが分かると思う。(そもそもイタリアンパセリに目立つほど茎なんて無いはずなんだけど。ちなみにこれ、ワサビじゃないですよ。)

 

 

でも、写真の通り、本日抜いてしまいました。

春になりたての頃は、それこそこの世の春とばかりにソテツのごとく生い茂っていたのだけど、そこから時間が経つに従って上に上に伸び、先の方に花芽を付け始めた。それに合わせるように、あたかもイナゴの大群が通り過ぎたかのように葉っぱが消えてしまった。植物の、正に資源の集中と選択、子孫を残すための手段。

このままどうなるか非常に興味深かったのだけど、時間が来てしまった。花壇に手が入る事になったのだ。

実効支配とはいえ何も言わずにお借りしているだけの話。慎ましやかな気持ちを忘れてはいけない。それに、植木屋さん達は実効支配の事はちゃんと気付いていて、「おう、ここはこっちのお宅が大事にハーブを育てている場所だからよ、周りの雑草だけ片付けて、ハーブは残しといてあげな」と親方がいつも気遣ってくれているのだ。(本当にそんな風に言ってるかどうかは分からないけど、刈らずに残しておいてくれる事が多い。)

でも、今の「リー君」を見ると迷うだろう。ぼうぼうに伸びてて、半分枯れかかってて、見た目にはどう考えても片付けの対象。もし気遣って残しておいてくれて、それが理由で植木屋さんが怒られたりしたら申し訳ないなと思って。だから自主回収。抜いてしまいました。

まあ、また植えるさ。懲りもせず飽きもせず。

 

で、タイトルは一体どこから来たのか。

大きくなった、イタリアンパセリ―。大きな、リー君に、びっくりー!

ではまた~。


最新の画像もっと見る