地下の巨大空間へ

今回の最後は大谷資料館です。
まったくの私の趣味のセレクトで、つきあってくれたadoちゃんに感謝！！
建築材料の大谷石を切り出していた場所が資料館として公開されている所で
地下に何十メートルもの垂直な壁の広大な空間が広がっているそうなのですが
外にも露天で切り出した人工的な風景が広がっていたりするので
なぜ地下なのか、どうやったら垂直な壁ができるのか
そんな謎を解明すべく、いざ地下への冒険へ出発だっ



鬼怒川から大谷までは日光杉並木街道を通ります。
両サイドからせまってくるような並木は圧巻！



資料室の説明を読めば、謎は即解決。
地下にずっと深く大谷石の地層があるため、露天で掘り進むと水が溜まるんですね
排水が大変だったため、まず横に掘っていき、屋根がある状態にするんです
山を支えるために柱を残して掘り進んだあとには広い空間ができるわけ



広いです。日本にもぺトラ遺跡は存在した！！的な（行ったこと無いけど）
この空間ではさまざまなイベントが催され、過去には喜太郎さんのコンサートもあったらしいです



暗すぎて私のコンパクトカメラではこれが限界でした
順路を外れた奥には、さらに巨大な暗黒の世界が広がっているのでしょう・・・



写したうちの何枚かに、不思議な物が写り込んでいました
まるでホラーゲームの中に紛れ込んだかのような写真が・・・


adoちゃん、ナイスモデル！！

大谷資料館
〒321-0345　栃木県宇都宮市大谷町909　
TEL:028-652-1232 　FAX:028-652-0624

紅葉の日光

帰るのを一日伸ばして、adoちゃんと観光してきましたー
日光は紅葉が終わりかけでしたが、何度きてもいいですね
私は東照宮の動物の飾りを見るのが楽しみなので
今回もじっくり三猿や眠り猫を堪能してきました。



真中の猿のリアルな表情がなんとも可笑しい。「はっ！言っちゃった～」


門を守っている獅子。可愛いなあ♪全く威嚇してない気が・・・。



龍の頭に鳥の体。ガルーダ？

益子で出店している作家さんに日光の事を聞くと
大抵「修学旅行で見たしね～・・・」的な答えが返ってくるんですけど
この日も埼玉の小学校の団体サマで大騒ぎ
本堂が修復中だったため、狭い廊下で散々待たされたのですが
まわりの子供達がぐずること。

「あーもうホテルに戻りたいよね～、で、温泉に使って～
のんびりしたいつーの、で、早くカレー食べたい♪」

ホテルの夕飯はカレー？ていうかカレーでいいのか？
と、心の中でひっそりつっこみをいれつつ、しっかり使わせていただきました

私達の夕飯は鬼怒川で贅沢にいかせていただきました
adoちゃんの旦那様にネットで予約してもらった御宿一富士さん
建物は古いけど、しっかりリフォームされていてキレイで安心

お食事処でいただく夕食は地の物をふんだんに使った社長の手づくり
鹿の刺身に地鳥の鍋、山女の塩焼きのほか、湯葉の刺身に芋がらの和え物など
どれ食べてもおいしい！上品な味付けではずれ無し♪
特に湯葉はちゃんとしたのを食べる機会が無かったので本当に満足しました



朝食も素晴らしかったです。食べ切れなくてごめんなさい～（泣）
泊まりにこれなくても、できるならご飯だけでも食べにきたくなるような
そんなご馳走でした。ありがとう～



どんだけ自分にご褒美を与えるのかと、毎度遊んでばかりいる気がしますが
今回も本当に沢山の人との出会いもあり、知らない事も一杯で
発見と感動の毎日を過ごさせていただきました。ありがとう♪

御宿　一富士

栃木県日光市鬼怒川温泉滝７９８－１
電話：０２８８（７６）８４６６
ＦＡＸ：０２８８（７６）８４７８