「世界は僕を救わない」 -穏やかな世界の祈りと願いー

人生は一度きりやり直せる人はいない。
PN真城灯火
闘病記&創作物関係置き場です。

はじめまして。

PN真城灯火(まきあかり)ネット小説を書いて、勉強中でしたが、2017年11月に「バセドウ病」と診断されました。2年して、やっと薬を飲まなくてよくなりました、 完治はしていませんが、気が楽になりました。 これからも、よろしくお願いします。

帰省します。

2013年08月14日 03時20分02秒 | 日記
☆帰省。

まぁ、私には帰省すると言える家がないのですが…。
今日はお墓参りに行ってきました。
そこでも、なにやら色々あって、、。
父親が死んだのが64だから、「この人には老後が無かったね」
とお墓の前で話してきました。
ま、旦那に聞かせているのだけど、
旦那は今、58歳。
後、6年。
実際には一年以上、病院のベッドで意識不明の状態だったのだから、
63歳で、という事になる。

後5年で何も出来なくなるよ。と言われる気持ちってどうだろうね。

父親はそんな事を言われてから倒れた訳でも無いんだけど、
旅行が好きで、母親と行けなくなってからは一人で「京都」「北海道」へ行ってた。
歌も好きで、自分の部屋にカラオケ機材を買って一人で歌ってた。
車が好きで、運転手になった人だから、そこは仕事と直結している。

父は若くて亡くなった印象はあるし、老後にゆっくりとはいかなかったけど、
家族は
「きっと、そんなに後悔していない人生だっただろうな」と思っている。

でも、もし。
旦那が後5年後に死んだとしたら、
「趣味の無い。これから老後を楽しむって言ってたのに…」
と言うってか、そう皆に言われるんだろうな。

それは、それで、良い事なのかな?

かわいそうだよね。

同情しちゃうわ。


そう、自分の人生を楽しんでこれなかった旦那が哀れです。

でも、
自分の人生なんだから、
自分で楽しむしかない。


たとえば、私が歌をやっているからと言って彼をこっちに誘っても無理ですし…。

何か一緒の趣味を。と旦那は私に思っているようだけど、
そういうのに回す時間が無いです。
今、やってる歌の関係だけで忙しいのだから、、無理。

詰め込み過ぎで、「自分の首を絞めないようにね」と友人に言われたが、
ちょっと、絞めかかってる気がする。

と言う事で、ちょっと実家に行ってきます。

うだうだと悩んでも仕方ないし。。

お盆休みでぐだぐだしている旦那を見ているのが苦痛でならないので、
喧嘩になる前に留守します。

明日から何日か居ません。



ではでは。