「世界は僕を救わない」 -穏やかな世界の祈りと願いー

人生は一度きりやり直せる人はいない。
PN真城灯火
闘病記&創作物関係置き場です。

画像と内容は一致しないが部分で合ってるのでOK?

2012年03月22日 02時36分41秒 | アニメ・漫画・ゲーム
昨年6月から約10ヶ月かけて書いていた。
某アニメの二次小説が完結しました。
飲んで祝いたい所ですが、
明日はレッスンなので、週末までおあずけです。

おあずけと言うと、書き上げてすぐの
この状態での感想をすぐに小説のブログに
書けれないのが残念で…。
だって、まだ最後をUPするまでに
何話もあるし、
手直ししないと変な文になってるとこもあるので…。

だから、ここに
荒削りな感想を残してゆきます。

主人公がラストで死んで終わってしまったのが
悲しくて、死んでゆく二人を
「生きていた」
として未来の話にして書きはじめました。

最初はそんなに深く考えていなかったのです。

が、
生きてゆくには彼らの境遇は甘くなかったので、
すぐに、これはヤバイな。となりました。
彼らは、戦った結果死んだ者なので、
生かしてしまうと、
戦争犯罪者となるのですよね。
しかも、
負けた方が圧倒的に人口が多くて、
勝った方がその戦いで主要人物たちを死なせてしまって
いるので、その後を書くのに、とてもバランスが悪かった。
最初で詰まってしまったのだけれど、
とにかく、まずは。
死んだ場所から、生きて脱出させる事から書き始めました。

もう、ラストは決まっていたので
そこまで何とか書いてゆく事だけはする。
と決めて進んできました。


1章「黄昏の海」
 地上へ出るまでの痛いシーンの絵は浮かぶけど
 それを文にするのが難しくて、どこまで書いていいのか
 悩みました。
 大怪我をした状態の2人が地上までどうやって上るのかと
 誰かの助けがあるとしたら、
 そこの他の場所で死んでいった者たちにしよう。
 となりました。
 ここのオマケの
 「ウルドの泉」
 脱出シーンが痛くて、重くて、辛くなったので、
 軽いのが書きたくなって…。
 色っぽいのも書きたくなった結果です。
 
2章「湖底の城」
 ここもかなり苦労しました。カナリアの設定に無理があり、
 でも、彼らには死んでいってもらわないと「死」を教えれ
 なかったのと、二つに分かれるのも相手がブルーでなきゃ
 いけなかったので…、だから、中でも叱られますが、説明が
 下手すぎるのは自分でもわかってました。

3章「星の祈り」
 キロンでの殺害シーンと自分を殺すシーンが書きたかった
 と言うと、問題ありですか?
 戦う覚悟を入れたかったんです。
 戦闘シーンが大変でしたね、戦艦同士ってどう戦うの?と
 「亡国のイージス」に助けてもらいました。
 それと兵器のフィズの扱いがあやふやでしたね。
 だからまた兵器で出そうかと思ったけれど、
 あれはあれで、と放置しました。
 やっと、この中で、ラブシーンが書けましたね。
 全然、くっついてくれない2人にジレンマを感じていたら、
 本当にあれ?ここでいいの?ってな感じでなだれ込みました。
 もっと、良い場所もあっただろうに。とは親心。
 ここでただ出してみただけのシドが良い位置に来ましたね。
 ラストの語りは彼が居ないと成立しなかった。

4章「心のままに」epilogue bridge
 ここは最終章に向かう前に、書き落としが無いように。
 本当に思いつくものを書いていった感じでした。
 だから、時間も何もバラバラで…。
 ノアでの暴行事件のレイプシーンは無くても良いかもと思いますが、
 私が主人公の本意をさらけ出させる為にいじめてみた結果です。
 その後にくるゴタゴタはキースをただの人に落とす為のもので
 2人を救済していません。
 あれで絆は深くなったと思うのは錯覚なんだろうな。と思います。
 でも、小説的には救いがないとね。
 オリキャラ、ヴィーを悪役にしたのは、あれでまだ甘い方です。
 もっと酷いヤツにしてやろうと思ってたら、ダメ出しされました。

5章「星の在り処」
 時間を現在に戻して、サクっと倒れるシーンから行こうかと
 思っていたら、クローン達に何もしていないのに気付き、
 何かしないと、と思ってたら、
 トォニィが戦艦で喧嘩を売ってきました。
 僕を忘れてるよ!って感じで…。
 シドにキスされるし、かなりモメテますね。
 「姫」位置のジョミーを誘拐させるのは楽しかったです。
 シャングリラとアルビオンの戦闘は大きさの違いが出せてたら
 成功だと思っています。
 最後なので、謎解き。って言うか、大暴露大会になっていますが、
 戦後処理に奔走しつつ、共存を望むって理想を追い過ぎなんです。
 しかし、ジョミーってツンデレなのでしょうか?
 トォニィはそうなるように思えるけれど…。
 ジョミーはデレしかないような気がするのですが…。
 通算98話にして、ブルーの登場。
 一気に主役を持ってゆきますね。彼は。
 会話の主導権を取られて、でも、それすら嬉しくて。
 でも、彼の会話の矛盾も突っ込んでいける経験をもうしてるし。
 最後に彼の心を無理やり引っ張り出して、
 ひっくり返すをやらせました。
 ジョミーのが相当強いのです。

終章「epilogue」
 完全なる終章です。これはエンディング映像に近い扱いです。
 会話もなくていけそうです。
 
  
上記の小説は「地球へ…」というアニメの終了後を書いた。
二次小説です。で、BLです。
BLについて、私としては、人類とミュウの垣根を越えるついでに
性別も超えてしまったよ。この2人は。って感じで思っています。
gooブログ「さくらまきまき」で書いているものです。
ラストまで6話を残しています。
最後までUPするのは4月になると思います。
あっちを読んでくださっている方が、ここを読んでしまったら
本当にそれはごめんなさい。
で、多分、この後書き?はこのまま転記させると思います。

CMとして、「小説家になろう」の二次サイトへ
4月に1話から転載させる予定をしています。
改稿が出来次第ですが…。

※「那由多の軌跡」は「空の軌跡」の最新で、
 ジョミーの声優さんとヨシュアの声優さんが同じなのです。




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