「世界は僕を救わない」 -穏やかな世界の祈りと願いー

人生は一度きりやり直せる人はいない。
PN真城灯火
闘病記&創作物関係置き場です。

GACKT「MOON SAGA」義経秘伝 を観て来ました。

2012年08月12日 02時57分57秒 | TVドラマ&映画※レンタルDVD含む



ネタばれ満載^^;↓↓↓



二年前、「眠狂四郎」を見たので、やはり今回も行くべき。と観てきました。

最初の感想は、とにかくガクトが「かわいかった」です。

格好いい部分は、義仲と陰に持っていかれています。


特に陰、早乙女太一くんの最後の戦うシーンは凄かった。
残念ながら、殺陣ではないけどスクリーンの前でのCGとの合わせ!
すごいです。
あれは相討ちになるんですよね。
義仲が契約?した物の怪を倒して死んでいく…。

義経をどう思っていたのかは、「主」と言い切って逝きましたね。

義仲と対決する義仲の覚醒シーンのワイヤーアクションは飛ぶより
回るのが凄かったです。
殺陣も時間とってあったし。


義仲は負け戦が続く上に巴亡き後は「反逆者」と見なされて処分される運命。
時流に乗れなかった義仲。


だから、残してゆく義経が心配だった…。
そして、その覚醒を見た。

「逃げろ」と言う義経に殺される道を選んだのは……。

何故?


ドラマ的に考えたら、どうせ殺されるなら義経に…。かな?

もう一方で考えると、
コントロール出来ないようなモノを身に宿した義経に
最後の教えを…、暴走しないで自我を持っていられるように、、
そこで自分を殺させる。。。
それって、荒療治でしかないけれど、

結局、殺してしまった悲しみで義経は戻ってこれた。
(↑そう見えたけど、どうだろう?)



ラストの月見酒シーンは良かったです。


「生まれた時は違っても、死ぬ時は一緒に」の誓い。


ジーンときました。

叶わなかった願いですもんねぇ;





☆確実に、アニメ系なファンが増えていますね。
 早乙女くんのおかげもあるのかな?

 あ、ラストの歌。「雪月花」
 何だっけ?と家に帰ってから検索しまくりでした。
 歌詞は、義仲から巴。義経から巴。


 巴御前の殺陣もなかなかでした。
 殺される所はちょっと残酷だったかも。。
 美しくてしかも格好良くて、良かったです。


★ロビー、売店の「アイス最中」は歌舞伎ファンの友人のオススメ。
 1個300円だけど、
 大きめだし、バニラビーンズ入ってて、ちょっと伸びるアイスっぽい。
 美味しかったです。







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