その後、先のフォノイコに少々手を加えました。カップリングコンデンサー他、音に影響が大きい４個のコンデンサーをキット付属の物からスプラグ、ASCの上級品に配線方法も変更したうえで交換。真空管も付属のチャイナ製から12AX7,12AU7ともシルバニアの物に差し替え。コンデンサーの影響もありますが、やはり真空管の違いは大きい!!!
ワンランク上の音に昇格。
ワンランク上の音に昇格。
完成したフォノイコを視聴。普段はプリアンプに内蔵の真空管フォノイコライザーを使っていますが、サブで使用しているオーディオテクニカのAT-PEQ20との視聴比較をしました。真空管の方が音の豊かさ、ワイドレンジ感があります。「半導体」のテクニカの方が音のしまりが有りそうなイメージですが、やはりここも真空管の方が勝ち。この価格でこの音なら大バーゲン品ですので、興味のある方はキットにトライしてみてください。
今年も残り少なくなってしまいました。12月14日(日)吉田光三ギター教室のクリスマスパーティーがLIVINオズ・大泉店のバンケットホールで開催されます。ソロ、デュオ、合奏とギター演奏と共に大いに楽しみましょう!!!
B電源の8Pラグ板を取り付け配線をすれば、完成です。やはり今年の風邪はしつこいようで、日曜日には39℃近くの熱を出し寝込んでしまいました、、空き時間にちょこちょこ作り続けようやく完成のフォノイコライザー。じっくり音出しをしてみます。
