呉下阿蒙
遥かかなたの手の届かない世界
いにしへになほ立ち帰る心
こんなに苦しむこと
桜盛りは過ぎて降り注ぐ雨に散りゆく夕暮れの庭
曇りひとつ無い想いに
目を凝らした途端に景色はぼやける
ナルシストと不安症の間
馬鹿みたいで本当の自分
横から背中を押す
よく人前で でできるなぁ いや 羨ましくなんてないけど