遠い空の下ふたつの物語
逆様の星
日差しに掛かった雲のようにいつだって姿を変えて
同じこの空の下 共に向かって行こう 明日へ
淡い月に見とれてしまうから
下弦の月が浮かぶ
生きてきたようで生かされている
またいつかこの雨が終わり