お絵かき*な日々

絵を載せていきます。

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ライトノベル

2009年12月01日 16時00分17秒 | 読書
偏食ですが、読書好きなわたくし、
きっかけは中学の時のライトノベルでした。
深沢美潮
「フォーチュンクエスト」です・・・。

約10年前です。
お気に入りのキャラはトラップ、シロちゃん、ルーミィ。
きっかけのきっかけはアニメなんですけど(^_^;)OVAというやつです。
レンタルビデオで借りて。
今も忘れられないので、どこかに無いかと思ってますが。
(新しいほうのアニメで無いやつ。)

「デュアンサーク」シリーズもはまり。
デュアンとオルバ好きでしたが、ヒロインのアニエスあんましすきではなく。
「デュアンサーク2」ではイラストレーター変わったため読む気無くしました(-_-;)
おときたたかおさん、大好きだったのに・・・。
がっかりすぎる・・・・。

あとは最近新装版?が出た
神坂一
「スレイヤーズ」シリーズ。
・・・
・・・・・ゼロス大好きでしたよ。
ゼロス出てくるとことかかなり読み返しましたし??
アニメも見ましたし~~。
懐かしい・・・。

全部、売っちゃいましたけどね~~~。
シリーズモノは増え過ぎて大変なことになります。
(ライトノベルとかね・・・)
キリが無い・・・・(-_-;)

宮下奈都

2009年11月29日 23時17分49秒 | 読書
宮下奈都
ハマリました。
といっても読んだのはまだ2冊。
「よろこびの歌」と「スコーレ№4」だけですが・・・。

新刊コーナーで「よろこびの歌」、タイトルに惹かれ、立ち流し読み。
内容も好みだったのでゆっくり読みたくなって、図書館で借りました。

悩み多き女子高生たちの、バラバラだったあるクラスが合唱でまとまってゆく話。
話そのものが合唱のようでした。
クラシック、私好きなのでそういう意味でも。

中高生時代が蘇ってきたり。懐かしい気持ちです。
大人にも中高生にもおススメな感じです(^_^)

そして、もう一冊、図書館で見つけた
「スコーレ№4」

こちらも自分に大ヒット。

骨董屋の娘(麻子)が主人公。
他者との関りの、描き方が好き。麻子が自分と似た感覚の部分もあって共感。

仕事に関しても、「雑食になれ(何でもできるように)」という上司の方針に合わず、
最終的に「偏食がいい。」っていう感じ。
「うん。そうだよな~私にも雑食は出来ないかも。」って、思いました。

宮下さんの世界の感覚、大好き。
もっともっと沢山、その世界を見せて欲しい・・・・。


エクソシスト

2009年10月25日 23時03分30秒 | 読書
イーブックオフで入手した、
W・Pブラッティの「エクソシスト」
面白かった。

映画は見たこと無いんですけども、どうもラストは違うらしいが、
大体は原作どうりらしい・・・。
古い映画なので見るかどうか・・・。

リーガン(取り付かれた少女)の発作シーンはあんまり見たくない・・・。
汚い・・・グロイ・・・・映像で再現されてたら見たくない・・・(-_-;)

でも、神父は見たい・・・。

カラス神父、映画で最後どうなるんだろ・・・。

ただのハッピーエンド??

児童書です

2009年10月06日 20時04分24秒 | 読書
「魔法のホウキ」

絵本です。
村上春樹訳でした。
図書館で読んだのですが、とてもほっこりさせてもらえる物語で、
自信をもっておススメできます。
挿絵もセピアで素敵。
欲しいと思いながらも、値段と、場所とで悩み中。


「アリスの見習い物語」

こちらも児童書。
孤児の少女が生きるために助産婦見習いとして成長していく物語。
一言で言うとそっけないんですが、良い話です。

生命とか、ハーブの知識など好きなモチーフがたくさん。
借りた理由はタイトルが好みだったから、でした。
アリスといえばメルヘンだったので。
思ったのとは違ってましたけど、じゅわっとくるもので満足です。

児童書、結構いいですよ。

おススメ日本小説

2009年09月25日 22時32分35秒 | 読書
ココ最近の面白かった小説・・・


森見登見彦
基本全部好き。
コレが面白いですよと言われ読んでから、日本人小説も読み出す。出費増(ToT)
自分の好みでは「きつねのはなし」「美女と竹林」「有頂天家族」が好き。

梶尾真治
「精霊探偵」「ドグマ・マ=グロ」
作品の雰囲気は全然違うのですが、ラストの雰囲気はちょっと似てるかなと思いました。
ドグマ~の方がホラー的で個人的には好みでした。
ラヴクラフト的で好きです。←はまってましたからね。この辺から自分の中でホラーブーム到来。読むジャンルが増えて出費も増える羽目に。

恩田陸
「ネクロポリス上・下」ラストはあんまり好みではなかったけれどもそれ以外は一気に読めるものでした。ミステリー。
「ユージニア」最初から面白くこちらも一気読み。
ラストはぞくっとする感じでした。

北森鴻
「旗師・冬狐堂シリーズ」
火サスとかになったら主人公・宇佐見陶子は高島礼子希望!!
古美術商の話なので結構芸術畑な私としては為になる話も出てきていたり。
絵だったら読んではないのですが、深淵のガランドが絵をテーマにしているっぽいので買いたいと思っていたり・・・。

ここ最近、絵ももちろん描くんですが、
以前に増して貪るように本ばかり読んでたり。小説に限らず目に付いたものをガンガン借りまくり・・・。
視力の低下に伴い、1日で、量にして1冊分以上読まないように(数冊平行読みするので量がわかりにくい(-_-;))と課したら逆効果だったような。

コレでも結局は絵につながるしいいかなぁ~とか言い訳してみたり。


ちなみに一番の裏切り本は
新潮社から出ていたので信頼して購入した、元電撃文庫
「猫泥棒と木曜日のキッチン」
新潮から出したくらいだから文芸として通用するものなのだろうと思ったら。
完全なライトノベルでした。
ブランド買いは辞めようと勉強になりました(-_-;)




脳と創造性

2009年09月21日 23時03分17秒 | 読書
茂木健一郎先生の著書ですよ。

図書館から借りてきたのです。
芸術に対しての事が書かれていてよかったです。

昔からなのですが、面白いことに、物事は連鎖するんです・・・。
この本を読んでる途中に、とある病院の院長先生と久しぶりに、(一年ぶり??)話す機会があって、
その先生が、「忘れること」について話してくれて、(この本を読んでるこの時期に!)
(記憶はコンピュータに任せて人間はソレを活かせ。忘れることは創造性につながる。ソレは眠っている間に行われる・・・という話)

そして、私は読書は基本、何冊も平行読みします。
で、「エンデと語る」という本を読んでいて、そこに偶然にも、芸術、忘れることが豊かにするという話がでていて・・・・・。

ちょっとわけのわからない文章になってしまいましたが、
この二冊、

「脳と創造性(茂木健一郎)PHP研究所」
「エンデと語る(子安美知子)朝日選書」
おススメしておりますわけです。


で、関係ないですが、
中川家大好き。

昔から。
しばらく出てなかったのが寂しかったんです。
オードリー、若林君も大好き♪

阿呆のすすめ

2009年08月12日 10時57分04秒 | 読書
立ち読みですが。
読みました。

えらくおススメです。
悩みの残りが解決されました。

残り、というのは、前日に一年分の悩みを泣いて解消していたのでした。
職場の人間関係。
聞いて、泣かせてくれたHさん、Kさんに感謝です。
この時点でこころのぐちゃぐちゃが100%解消。

その帰りに100円ミスドが食べたくなって車を走らせてる間、
頭が空っぽこで
嬉しいことも嫌な事も思い浮かんではするりと消えていく、
ホントに空っぽこな状態が気持ちよくて
「あ、コレだ。」ってなって、悩みの90%が解決。
で、時々来る不安感の10%を
「阿呆のすすめ」で解決されたわけでした。

気楽に生きれよ。
好きなことだけでも良いじゃん。
明日死ぬかもわからんし、好きにやれよ的なものと解釈いたしました。

どこまでアホで居れるかわからんのですが、
ひとまずコレで行こうかと。(*^_^*)

誠実な詐欺師

2009年08月07日 17時20分58秒 | 読書
トーベヤンソンです。
ムーミンの作者です。

もともとムーミン大好きで、私のイラストの世界観の影響にもなっています。
(パッと見そんな感じ無いっぽいですが・・・。)
広い野原とか、広い空、薄暗い森。
冬には雪でしんと閉ざされる国。

「誠実な詐欺師」も、
そんな雰囲気のある世界の話。
内容はもう少し大人向けだけど、子供でも読めるのでは無いかと思います。

作者の意図は分かりませんけど、
大人になったら誰でもわかると思われる苦さ。
仲いい子自分のいない時に悪口言ってたよって聞いて、
実はソレが日常茶飯事当たり前だと気付いた時の感じを思い出しました。

んで、人間なんか嫌いだーって、思う時期が来るけど、
結局嫌いきれないし、皆そうとも限らないし、そうしてる人も悪い人とは言えないとかごっちゃりメンドクサイ感じ。
んで、どうしよも無いからあきらめて。

そういう感じを思い出しながら読んでました。

↑そんな暗い話ではないですが。
個人的に思い出したって話です(-_-;)

面白かったです(*^_^*)

オオカミを放て!!!

2009年05月30日 13時15分52秒 | 読書
白水社発行のこんな↑本、よんでるんですよ。

本読むと、大体そんな感じで頭がいっぱいになっちゃうですよ。
でももともとオオカミが大好きなので借りたんですが。

オオカミがいないとシカとかサルとか増えて、
植物に甚大な被害がでて、
オオカミが死体を食い散らかしてくれないと、

土に還りにくくなるんですって。

熊の本読んだ時に似たようなこと書いた気がする。
その森の仲にいる生物はその森の中で死に、土に戻らねば生態系が崩れる。

よく言いますよね。
果物、野菜植えたら、いくらかは土にお返ししようって。
ちょっと違うのかな?

でも、そんな感じなんだと思う。

日本にオオカミを!!!
戻ってきて欲しいですね。オオカミさん。

こんな異常に惹かれるなんて。
まさか、私、前世はオオカミ・・・???

ロバートさん・・・

2009年05月27日 15時41分37秒 | 読書
ショック!!!


ロバート・アスプリン氏が、
去年の今頃亡くなっていただなんて・・・!!!

知ってショック、その時に知らなかったのもショック!!

好きな作家さんが亡くなるのは本当に悲しいし、
寂しいです。
知り合いが亡くなったのと同じくらいでしょうか。
その人の世界をもう観ることができないんだもの!!


ホントに面白くて、
「マジカルランドシリーズ」も
「おさわがせ中隊シリーズも」楽しみにしてたの。
ホントに。今月?今月は?まだ出んの~?って。ヴぁ~~~~~(ToT)
「ドラゴンズワイルド」あとがきから読んじゃってまだ本編読んで無いけど
読んだら終わる気がしてさみしすぎるよ・・・



マジカルランドシリーズは共作してた人が続けるらしいけど・・・

そして、
今日ネットでみたのは
「栗本薫」さんが亡くなった・・・。
作品は全く読んで無いけど、本屋としてはものすごく
馴染みの名前で「常連さん」くらいに感じてました。
この名前と、グインサーガが新刊コーナーに並ばなくなるも寂しいことです。