宮下奈都

宮下奈都
ハマリました。
といっても読んだのはまだ２冊。
「よろこびの歌」と「スコーレ№４」だけですが・・・。

新刊コーナーで「よろこびの歌」、タイトルに惹かれ、立ち流し読み。
内容も好みだったのでゆっくり読みたくなって、図書館で借りました。

悩み多き女子高生たちの、バラバラだったあるクラスが合唱でまとまってゆく話。
話そのものが合唱のようでした。
クラシック、私好きなのでそういう意味でも。

中高生時代が蘇ってきたり。懐かしい気持ちです。
大人にも中高生にもおススメな感じです(^_^)

そして、もう一冊、図書館で見つけた
「スコーレ№４」

こちらも自分に大ヒット。

骨董屋の娘(麻子)が主人公。
他者との関りの、描き方が好き。麻子が自分と似た感覚の部分もあって共感。

仕事に関しても、「雑食になれ(何でもできるように)」という上司の方針に合わず、
最終的に「偏食がいい。」っていう感じ。
「うん。そうだよな～私にも雑食は出来ないかも。」って、思いました。

宮下さんの世界の感覚、大好き。
もっともっと沢山、その世界を見せて欲しい・・・・。

女の子です。

下書きは男の子を、物思いに沈んだ感じで描いてましたが、
最終的に女の子になりました。

描いてるキャラと同じ表情になるのもよくある話。
ですが・・・

自分が髪切ったら、何となくキャラが全体的にショートの割合が増えます。
長くなったらロングのキャラが何となく増えます。

やっぱ基本は自分なのですな。

ハロウィン大集合

頼まれ物のイラストでした。
ハロウィンイベント用にアレコレ描いてということで（*^_^*）


ガイコツ、デフォルメしてますが、肋骨の数とか以外は美術解剖図見て描いたので意外と正確だったり・・・。
威嚇ポーズがちょっと間抜けでちょっと愛おしい。

蜘蛛も、気持ち悪い思いをしつつ、やはり結構な資料を集め、大体の種類を決めたりしたのでやはり結構正確。(^_^;)ぞわぞわ・・・。

力作はゴーストハウス(コレも資料を集めてデザイン。)で、満足の出来です。

しかし一番のお気に入りはやはりドラキュラ。
ノリに乗って一番最初に手をつけました。
ポーズも服も色もかなりノリノリで。金髪か黒髪か悩んだくらいで、あとはスイスイ決まりました。

黒猫、ゴースト、コウモリ、ジャックオーランタンはマスコット作りのノリで、コレらも手をつけてから仕上がりまで早かったです。

そしてミイラ男、実はなびく包帯に力はいってます。(^_^;)

魔女、気味悪くしようか迷ったのですが、「いつもの感じで可愛く」とのことだったので、ふっくらとした感じのちょっとやさしそうなものになりました。

黒髪の乙女と下鴨４兄弟、そしてだるま。

前日にひきつづいて、またまた
森見登見彦著作より。
「夜は短し歩けよ乙女」　より黒髪の乙女、達磨。
「有頂天家族」　より　下鴨４兄弟。
(左のが末っ子矢四郎、右のカエル乗せてるのが３男矢三郎、その上のカエルが次男矢次郎、一番右のが長男矢一郎。)

丸々とした愛おしいキャラたち・・・・♪

森見登見彦氏のおかげで、達磨好きに。（*^_^*）

有頂天家族より・下鴨矢四郎

森見登見彦・著「有頂天家族」より
変化後の下鴨矢四郎ちゃん。

私のイメージの矢四郎ちゃんです。
可愛いの（*^_^*）フワフワ髪の毛・タヌキ尻尾まるだしくんの汚名を着せられている矢四郎ちゃん・・・。

下鴨４兄弟、ドイツもコイツも好きなんだけど、
末っ子一番好きです♪

サラマンダー使い

スカーレット率高いですね。最近。
秋だからでしょか。
自然と黄色とかオレンジとかスカーレットなどをメインカラー、背景にしてしまってます。

また出ましたね。
スーツではないにしろ、めがねの青年。髪型も多いねコレ。
何か試行錯誤の後ですよ。
どんなキャラにするべきか、大分イメージが固まってきているのでそのうち
お披露目しまーす

家路に

風邪前に描いてたものです。
この時期になると夕方、空を描きたくなります。
だって、オレンジ、ラヴェンダー、ピンク・・・ってきれいな色なんですもの！

黒色とか

本日2回目の投稿。

最近アレです。
「黒色」を使うようになりました。
といっても混ぜて使うんですが・・・。

以前はパレットに出すこともなかったのですが・・・。
何故て・・・。
ちょっとかっこつけてた的な？？

あれですよ～(-_-;)
要は
「黒は自然の色じゃないから」的な。
そして最近自分にツッコミ。

画家気取りか？？
ですよね～。
ココまで一人芝居(-_-;)。

で、きっかけがなんだったのかというと、


黒は黒という色だって・・・



ゴッホが言ったから！！！！
(岩波書店「ゴッホの手紙」より)

あれ、まさかコレも画家気取り？？？