4月4日(金)から4月8日(火)まで
桜が最も美しく咲いているこの時期が選ばれ、
天皇陛下の傘寿記念して皇居の乾通りが一般公開されました。
宮内庁の発表によると、
坂下門から乾門の約750mには
染井吉野52本、サトザクラ5本、シダレザクラ3本、
ヤマザクラ系12本ヒガンザクラ4本の合計76本のさくらがあるそうです。
乾通りは、皇居の西部に位置する乾濠および蓮池濠沿いの通りです。
富士見櫓
坂下門から参入して宮内庁庁舎前を横切り、
乾通りを通行して乾門から退出します。
西桔橋を渡り、皇居東御苑の大手門、平川門、北桔橋門から退出することも可能となっていました。
入門時間は午前10時から午後3時まで。
乾門からの退出時間は午後4時、
皇居東御苑からの退出時間は午後4時30分です。
宮内庁庁舎
今回は立ち入れないこの道は、
綺麗に手入れされていて桜も程よく点在していて
これから通る道に期待させてくれました。
松が多いのにちょっと驚き。
松の木の方が目に付きました。
この先に内濠に架かってる土橋で、皇居東御苑の方へと続く西桔橋(にしはねばし)が見えてきました。
この橋で乾濠と蓮池濠に分かれています。
まっすぐ行くか、曲がるか悩みました。
向こうにある道灌濠が見えにくいですね。
ここの桜は綺麗でした。
これが道灌濠です。
西桔橋 ↑
蓮池濠の向こうの高さが約20mあるという石垣の上に見えるのは、
「富士見多聞」で、江戸城本丸に十五棟あったうち 現存する唯一の武器庫です。
右へ行くと西桔橋があります。
渡ってみたい気もするのですが
まっすぐ行った先には桜の花が見えています。
出口の乾門が近づいてきました。
門を出てからの方が桜が綺麗です。
なお期間中、385,060人もの人々が訪れたとのことでした。
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