横溝屋敷と鯉のぼり

つい最近迄、桜が咲いていたのに
もう五月になってしまいましたね。

五月と言えば鯉のぼりですよね？

そこで、
鯉のぼりを見たいと思い、
獅子ヶ谷の横溝屋敷に行って来ました〜。

横溝屋敷へは、
新横浜や大倉山から鶴見駅西口間のバスで表谷戸で降りると分かりやすいですよね？

表谷戸はトレッサ横浜の一つ新横浜寄りのバス停なのです。
バスを降りてから
徒歩で５分という事になっています。

以前駐車場だった所は人家が建っているので
駐車場は無くなったのかもしれません。

お屋敷と道路の間にある田圃は、

今はシロツメグサと
レンゲソウが咲き誇っていました。

レンゲソウって
最近は珍しいですよね。

近くで写真を撮りたいけど、
入るわけにはいかなので

ちょっと遠いけど。

横溝屋敷の入り口である長屋門の外からでも

鯉のぼりが見えました。

鯉のぼりが横に一列に並んでいるので

主屋が見えにくくなっています。

近づいてみると、
２階の窓に描いてあった絵が無くなっているのに気が付きました。

スッキリしました。

主屋の中ではテーブルが並べられ、
数人の女性が何かをしてるのが伺えました。

中には武者人形が飾ってある筈なのですが、
見学するのは差し控えました。

遠くから見たとき色褪せて見えた鯉のぼりも、
そうではありませんでしたね。


どうしたら綺麗な絵になるか
歩き回ったのですが・・・

串刺しにされた【シシャモ】みたい



横溝屋敷には１６０年位経つ梅の木が
長屋門の側に植えられているので、

梅の木越しに主屋を撮るのですが、
それもイマイチ

主屋が隠れてしまっていたのを思い出しました。


風が吹いて無いのも
絵にならない要因なのですよね。

こいのぼりは、

風速２～５メートルの時に綺麗に泳ぐのだそうですね。

横溝屋敷の庭には
２本のロープが張ってあり、
かなりの数の鯉のぼりが下がっています。

その下で数人の小学生が
缶ポックリで遊んでる音だけが響いています。

まだ、ポールに付いてる鯉のぼりも。

５日には
もう少し飾られるのでしょうか。



車椅子で訪れてる人もいます。

車で来たのかな？と思ったのですが・・・



みその公園「横溝屋敷」の隣に建築中だった建物を
マンションかと思っていたら

出来上がっていたのです。

３階建ての低い建物で
みその公園の雰囲気を壊さない建物でした。

しかも、
特別養護老人ホーム「ニューバード獅子ヶ谷」でした。

里山の雰囲気がタップリ味わえる
この場所はとても良い環境ですね。


敷地内を覗くと
横溝屋敷にあった鯉のぼりより
もっと立派な鯉のぼりが
これもまた横に張ったロープに括り付けられていました。

車椅子の方は
ここの入居者かも知れませんね。


窓から鯉のぼりも良く見えそうです。
お隣のお庭も

北側も南側も
獅子ヶ谷市民の森になっています。

歩く事は出来なくても

今日は暫くの間、
【ウグイス】の声が聞こえていました。

庭を訪れる野鳥に会えるかも知れません。

夏になれば蛍も観ることが出来るかも知れません。

凄く羨ましい環境ですね。