アメリカでは今日が母の日。
朝からメールやフェイスブックにハッピーマザーズデイ のメッセージの嵐。
息子君や娘ちゃんからのカワイらしい手作りのクラフトや、
だんな様からのお花やプレゼントをアップする記事であふれています。
みんな、幸せなんだな
私はといえば、いま、幸せかと問われたら、頷けないかも。
ストレスがね、かなり溜まってまして・・・。
小さい頃から、天邪鬼な性格でした用心深いというか。
多分、どちらかといえば、恵まれていたかもしれない。
色んな不満はありつつも、さほど苦労する事もなく、今まで来たと思う。
でもなぜか、常に、「この幸せがずっと続くと思っていたら痛い目にあう。あまり喜んではいけない」
って思ってた。かなり小さいときから、小学校の低学年の頃からこんなことをぼんやり思ってた子どもだった。
家庭に特に問題があったとは思えないけど、父親は確かに厳しく、怖い存在だったかな。
もう亡くなってしまった父は厳格で、甘えた記憶は全くない。それでも、手を上げられたことなどは一度もなく、
教育者として断固たる理想を持っている父だった。十代の頃は反抗もしたけど、
今生きていたら、一番にアドバイスを仰ぎたい人だった。
こんな私にも家族が出来、夫もいて子どももいる。
今日は母の日、夫と娘は一緒に出かけている。帰りにはケーキと花束かなにか、
間違いなく買ってくるであろう。花は嫌いだと、遠まわしに何度か言ってはあるけれど。
私さえ機嫌良くしていれば、うちはかなりのハッピーファミリーなんだけど、
どうしても機嫌よくできない。
多分、鬱ってやつですかね。今度、診て貰って来ます。
悪いけど、今日は晩ごはん、作りません。母の日だもん、楽させて下さい