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OSAMUの写真記録

写真展が終了しました

所属する写真クラブ、「写団めだか」の写真展が本日終了し、撤収を終え帰宅しました。
今年は大須にあるワキタギャラリーで開催され、昨年の名古屋市民ギャラリー栄に比べると来訪者は少なかったように感じますが、このギャラリーが写真のプリントサービスやスタジオ撮影をしているため、写真愛好家にとってはなじみのある場所ではあるので、環境としては良いと思いました。
今回展示した写真を簡単に紹介します。
尚、写真は額縁に入れた状態に見えるよう加工してみました。

1)宵窓(愛知県南知多町篠島)
昨年3月に家族で篠島を訪れた時に撮ったものです。
この時、途中で車がオーバーヒートしてディーラー送りとなり、電車に切り替えていく羽目になりました。ですが何とか夕食までに宿に到着し、少しの時間に街を散策した時に出会った景色です。
正直、この場所に出くわしたときには、ピンとくるものがありました。
アクシデントの代わりに神様がくれたギフトだと思っています。


2)暮色(愛知県半田市矢勝川堤)
彼岸花で有名な所です。昨年9月撮影。
実は職場が車で15分くらいのところにあるので、この時期になると天気を見てカメラ持参で出社し、終業と共に現場に駆け付け、夕焼けの写真を狙っています。
この時は曇りであまり期待していなかったのですが、西の空がわずかに切れ夕焼けを見せてくれました。
全体に赤く染まるのもいいですが、こんなグラデーションもいいかなとも思っています。


3)道(沖縄県渡嘉敷島)
昨年4月に沖縄を旅行した時に撮ったものです。
本当は沖永良部島にかつての上司を訪れるつもりだったのですが、生憎の悪天候のせいで飛行機が飛ばずに行くことができなくなってしまい、急遽予定を変更して訪れました。
一緒に行った仲間の中にダイバーがいてしょっちゅう渡嘉敷島には行っているという事で宿も確保できたので、感謝しかありません。
こちらが動くと引っ込んでしまうヤドカリ、動かないようにじっと待っていると顔を出して動き出します。
ピントのあったところがちょうどヤドカリが目指しているかのような写真になりました。
なので、これもアクシデントの代わりのギフトと思っています。


4)悠々(名古屋市西区新川堤)
これは自宅から歩いて15分くらいのところにある堤防での1コマです。
堤防を犬の散歩に連れ出した人をシルエットにしてみました。
犬が写っているとさらに良かったと思いますが、下から見上げるアングルでは隠れてしまって見ることができませんでした。
思いの外この写真も良いと褒めていただきました。

今回の写真展に出した4点はある意味ご褒美に神様からいただいたもののように感じています。
そうそう運に恵まれることはないと思いますので、チャンスを逃さないよう写真力を磨いていきたいと思います。
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