可睡ゆりの園の隣に可睡斎があります。
ホームページによると600年の歴史がある古刹で、境内が10万坪もある禅寺です。
ちょうど風鈴まつりが行われているようでしたので、寄ってみることにしました。
結構風が吹いていて、2000個の風鈴が奏でる音が涼し気に響いていました。
1)「人生に良縁がありますように」との願いが風鈴には託されていているそうです。
2)色とりどりの短冊がくるくると舞い、しゃらしゃらと鳴る姿に涼を感じます。
江戸風鈴は一個一個が手作りなので、同じ形、同じ柄でもそれぞれ異なる音がするといいます。
一度に鳴っているので聞き分けることはできません。
3)
4)露盤宝珠を乗せた八角堂である輪蔵堂の中に大きな輪蔵があり、輪蔵をゆっくりと時計回りに一回転させると「大蔵経」を読んだことと同じ功徳を得られるとのことでしたので回してきました。
結構重たかったです。
5)御真殿には数々の天狗の面が飾られています。
徳川家康公と仙隣等膳和尚の「睡る可し(ねむるべし)」の一場面を描いた絵も飾られているとのことですが、見過ごしてしまいました。
名前の由来にもなったものなのに事前チェックがなっていませんね。
6)龍の彫刻が施された梁
木目が効いています。
拝観ポイントが40もあり、じっくり回ると4時間はかかるようです。
次回はじっくりと回って見るのもいいかなと思いました。
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