今年は梅雨明けが遅く、7月の日照時間が短く野菜の生育に影響が出ている中、サギソウにも影響があるのか危ぶみながら訪れました。
でも杞憂に終わり、たくさんのサギソウが乱舞していました。
今年で3回目ですが、一番花数は多かったのではないでしょうか。
4日後には4,000を超えるのではないかとの説明がありました。
まさに乱舞です。
1)ラン科サギソウ属の湿地性の多年草
2)シラサギが翼を広げた形に似ていることが名前の由来
3)垂れ下がった距の先端には蜜が溜まっている
4)距の長さに見合った長さの口吻を持つセスジスズメなどのスズメガ科昆虫が飛来して吸蜜する。
自然は良くできていますね。
5)環境省から準絶滅危惧種、愛知県では絶滅危惧Ⅱ類の指定を受けている
6)一つの茎から1から3輪の花をつける
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12)湿地に残る水に太陽がキラキラと反射します
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15)梅雨明け直後の恩恵でしょうか
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18)サギソウ左の白い丸はシラタマホシクサです。
小さな蕾がたくさん見られました。
1か月後には主役になります。
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20)
暑さにめげず、何度か往復していました。
盆休みが明けても暑い日が続くようなので、しばらくは出勤が辛そうです。
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