この日は朝から雨でしたが、午後1時からNHK名古屋放送局ビル21階で文化センターの教室「実践デジタル一眼レフ~テーマに沿って撮る~」の見学をさせていただくために栄に出ていきました。
この教室の写真展を覗いた時に、この教室のメンバーで開催していることを聞き、以前から指導していただける先生を探していたのです。
とても和気あいあいの雰囲気のなかで生徒さんが取られた写真に対して順に講評をしていかれ、最後に先生が撮られた写真を披露されて終了しました。
他にも見学してみたいところがありますので、その後で受講するかを決めたいと考えています。
教室が終了したあと、外に出てみたら雨は上がっており、周辺を少し歩いてみました。
1)NHK名古屋放送局ビル1階のフロアで人間国宝、加藤卓夫氏制作の陶壁画「悠久」がありました。
ペルシャ時代の廃墟にきれいな草花が一面に咲きほこっている、上空で左の若い男性から右の女性に花輪を渡すところが描かれています。
2)加藤卓男(1917~2005五年)氏は、古代ペルシア陶器の斬新な色彩や独創的な造形、釉調に魅力を感じ、西アジアでの長年の発掘研究を経て、滅び去った幻の名陶ラスター彩の復元をなしとげた人です。
この写真でラスター彩の感じが伝わるでしょうか。
思いがけない出会いでした。
3)ビルを出たところに寒緋桜が雨に濡れていました。
4)
5)NHK放送局の隣にEXILEのジムがあるなんて、これもびっくり。
自転車を停めているのはジムでトレーニングをしようとする人でしょうか。
この後、子供さんとNHKビルに入っていきました。預けたのかも。
6)雨の雫がついた自転車のカゴ
7)この自転車が特に雫がいっぱいついていました。
8)
9)
10)テレビ塔
桜が待ち遠しい。
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