こうやって写真を撮るようになって6年あまりが経ち、撮影スポットを探すためにSNSなどをチェックするなかで行きたいと思っていたミツマタの森にようやく行くことができました。
春になるのが早いという大方の予想を覆して寒い日が続いたため、3月以降の花の開花が遅れたことも、実現した理由の一つかとも思います。
何か所かある候補の中から、今回は最も近くで次の目的地へのアクセスもいい、滋賀県多賀町にあるミツマタの森にしました。
やや想像していたよりも小さい印象でしたが、森全体が良い香りに包まれて、撮影を楽しむことができました。
1)この期間中だけ設定される臨時の駐車場から15分ほど林道を登っていくとミツマタの森に到着します

2)山の斜面全体をミツマタの花が覆っています

3)

4)正に今が満開です

5)見上げると陽光に照らされた花がその光を増幅しています

6)ミツマタ(三椏、ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木)
枝が必ず三叉、すなわち三つに分かれる持ち前があるために「ミツマタ」と名付けられた

7)三枝、三又とも書きます

8)下を見下ろすと、写真3)の道が見られました

9)後方のミツマタの花を玉ボケに

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11)ミツマタがゲートのように道にせり出していました

12)この辺りがほぼミツマタの森の上限で密に咲いていました

13)ではゲートをくぐって下山します

14)青空に黄色い花が映えます

15)登ってきた道を下に見ることができます

16)平日にもかかわらず多くの人が来ていました

17)この時期の撮影スポットとして結構有名なんですね

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21)最後にミツマタの森の入り口付近から

ぜひまた来たいと思わせてくれる所でした。
この後、ユキワリイチゲを見に瀧樹神社に移動しました。